「女性はいくらでもウソつける」…自民・杉田衆院議員、性暴力相談事業を批判

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 自民党の杉田水脈みお衆院議員が非公開の党の会議で、女性への性暴力を巡る相談事業に関し「女性はいくらでもウソをつける」と発言していたことが分かった。複数の出席者が明らかにした。杉田氏は発言を否定しているが、野党は発言の撤回や議員辞職を求めている。

 杉田氏の発言は、25日に党本部で行われた内閣部会などの合同会議で出た。出席者によると、杉田氏は相談事業のあり方を批判し、「女性はいくらでもウソをつける。そういう方は多々いた」などと述べたという。

 杉田氏は自身のブログで「女性を蔑視べっしする趣旨の発言はしていない」と発言そのものを否定している。

 共産党の小池書記局長は28日の記者会見で、「女性差別であり、許しがたい。謝罪、撤回を強く求め、できなければ議員辞職を求める」と語った。立憲民主党の枝野代表も発言を「論外だ」と批判している。

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1507078 0 政治 2020/09/28 19:54:00 2020/09/28 20:58:38 2020/09/28 20:58:38

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