貴重な息抜きだったが…激務の首相、夏の別荘滞在を取りやめ
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安倍首相は4連休初日の23日、東京・富ヶ谷の私邸で過ごし、外出は控えた。当初は連休に合わせ、山梨県鳴沢村の別荘での静養を検討していたが、取りやめた。
激務をこなす首相にとって、毎年夏の別荘滞在は貴重な息抜きとなってきた。だが今年は、東京都内で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることや、観光支援事業「Go To トラベル」をめぐる政府対応が混乱を招いたことを踏まえ、控えた方がいいと判断したようだ。