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ブレイキン(ブレイクダンス)の世界最高峰大会「Red Bull BC One」の日本代表決定戦が7日、東京都内で行われ、女子はパリ五輪代表の福島あゆみ(ダンサー名AYUMI)が準優勝、男子は菊地教稔(同NORI)が制した。
Red Bull BC Oneは2004年に創設されたレッドブル主催の世界最高峰1対1(1on1)バトル。日本代表になると、12月にブラジルで開催される本大会「World Final」の直前に行われる世界最終予選にコマを進めることとなる。
過去には、いずれもパリ五輪代表となった男子の
大会に先立ってトークショーに登場した半井は取材に、「刻一刻と近づく中で着々と準備を進めている。五輪は自分のやってきたことをどれだけ発揮できるか。結果はそれに伴ってついてくる。最後まで頑張って最高の景色が見られたら」と言及。
5、6月の五輪予選シリーズで激闘の末に出場権を手にした湯浅は「(五輪では)自分全開で全力で楽しんでいきたい。自分らしい踊り表現したいが、そのためには勝ち進まないといけない。たくさん踊れるように、目の前の相手を全力で倒しにいきたい」と述べた後、大会ジャッジを務めた。