「塀」のはずがもはや「小屋」…建築基準法違反の疑いで逮捕の男「市と自分の見解の違い」
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ブロック塀のはずが、まるで小屋――。千葉県警浦安署は12日、自称船橋市習志野台、無職の男(66)を建築基準法違反などの疑いで逮捕し、千葉地検に13日、送検した。
発表によると、男は先月15~28日頃、塀を造るとしていた浦安市当代島の敷地で、市から停止を命じられた工事を継続するなどした疑い。「市と自分の見解の違い」などと容疑を否認しているという。
浦安市建築指導課の担当者は「構造物は高さ4メートル以上で、規定の倍以上。塀というより人が立ち入れる小屋だ」と話している。