JR関西線の普通電車、1・2kmオーバーラン…漫然運転で11人乗降できず
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JR東海は27日、関西線の名古屋発四日市行き普通電車(2両編成)が、永和駅(愛知県愛西市)を誤って通過したと発表した。

発表によると、通過したのは同日午後3時5分頃で、運転士が駅を約1200メートル通り過ぎた地点で気付いた。乗客約80人のうち10人が同駅で降りられなかった。同駅から乗車する客は1人だった。
運転士の漫然運転が原因といい、同社は「基本動作の確認など、指導を徹底する」としている。