離島で2週間孤立の3人を自衛隊ヘリが救助、電気・水道・電話使えず「やっとヘリが来てくれた」
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孤立が続いていた石川県輪島市の
住民らはこの日、自衛隊ヘリで市マリンタウン競技場に移動。ヘリから降り立つと
男性の自宅は津波で床上浸水したという。妻(56)と高台に避難し、2週間を車の中や診療所などで過ごした。電気や水道、電話が利用できず、非常食を食べてしのいだ。
男性は島と市街地のそれぞれに自宅があるといい、「市内に住む娘の顔や、自宅の状態を早く見たい」と心配そうに話した。