暗闇のなか数十メートル四方にわたり炎が広がる…輪島市上空ルポ、灰色の煙が立ちこめる

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 石川県能登地方で震度7を観測した地震で、震度6強の揺れが襲った石川県輪島市の上空を本社機で飛ぶと、暗闇の中に広がる炎が目に飛び込んできた。

激しい炎があがる現場(1日午後6時41分、石川県輪島市で、読売機から)=小林武仁撮影
激しい炎があがる現場(1日午後6時41分、石川県輪島市で、読売機から)=小林武仁撮影

 1日午後6時40分頃、輪島市の海沿いの住宅街では、数十メートル四方に火の手が広がっていた。勢いよく黒煙が上がり、上空にも風に流された灰色の煙が立ちこめていた。

 炎の中には数軒の建物やその骨組みとみられるものが確認できたが、上空から人の姿は見えなかった。

 現場周辺の道路には消防車など緊急車両の姿があり、一部では消火作業が行われていたが、火の勢いが弱まる気配はなかった。

 (社会部 割田謙一郎)

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