魔女がお目覚め…残雪と鮮やかコントラスト、登山客が歓声
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福島市の吾妻連峰にある火口湖・五色沼(標高1740メートル)の氷が解け始め、「魔女の瞳」と呼ばれるコバルトブルーの水面が、周辺の残雪と鮮やかなコントラストを描いている=写真、江村泰山撮影=。

ゴールデンウィークの初日となった29日は好天に恵まれ、ほぼ開眼した「瞳」を一望できる一切経山(1949メートル)の山頂で登山客が歓声を上げていた。
浄土平ビジターセンターによると、五色沼の周りに雪が残っているのは5月中旬まで。天候悪化に備え、十分な防寒対策を行うよう呼びかけている。問い合わせは同センター(0242・64・2105)へ。