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熊本県が川辺川ダム貯留型の旧計画廃止に「異議がない」と国へ回答方針

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熊本県庁
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 球磨川の支流・川辺川で国が計画するダム建設事業のうち、平時からダム湖に水をためる貯留型の旧計画について、熊本県は22日、国に対して廃止に「異議がない」と回答する方針を明らかにした。国土交通省は新たに治水専用の流水型ダムを計画しており、二つの計画が併存していた。

 特定多目的ダム法に基づく廃止の手続きで、2022年に国交相が県に意見照会していた。県は水没予定地がある五木村が建設を容認したことなどを受け、29日開会の県議会定例会で回答に必要な議決を求める。

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