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俳優や音楽家、スタッフなどで作る日本芸能従事者協会は1日、芸能関係者からハラスメントの悩みやコロナ禍で抱えたストレスなどの相談を受ける窓口「芸能従事者こころの119」を設置した。臨床心理士がメールで相談に応じる。
同協会が5月に行った実態調査アンケートでは、仕事の契約やハラスメントなどの問題を相談したいという要望が多かった。また、専門の窓口を求める声も強かった。
昨今、芸能関係者の自殺やハラスメントが相次いで報じられており、同協会の森崎めぐみ代表理事は「今後自殺をする方が出ないよう役立てていただけたら」と話す。
同協会の会員などが対象で、窓口登録に2000円が必要。協会のウェブサイト(https://artsworkers.jp/kokoro119/)から登録できる。窓口は11月末までの予定。