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暗号化通信 「TLS 1.0」 「TLS 1.1」 の無効化について

2024年12月10日UPDATE

平素は弥生製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。

インターネットの通信方式である暗号化通信「TLS 1.0」「TLS 1.1」について、一部にセキュリティ上の脆弱性があることが報告されています。
そのため、弊社サービスにおいても、セキュリティ強化のため「TLS 1.0」「TLS 1.1」による通信を順次停止し、「TLS 1.2」へ切り替えることをお知らせしていましたが、2024年12月10日に「TLS 1.0」「TLS 1.1」による通信を全面的に停止しました。
「TLS 1.0」 「TLS 1.1」 の停止後、「TLS 1.2」が有効化されていないお客さまは、インターネット通信が必要な一部サービスをご利用いただけなくなります。
以下に詳細を記載しておりますので、ご対応をよろしくお願い申し上げます。

暗号化通信 「TLS 1.2」 が有効化されていることを確認する方法

Windows 10 / Windows 11 をお使いの場合、以下の手順で暗号化通信 「TLS 1.2」 が有効化されていることを確認できます。

  • 1 タスクバーの虫眼鏡アイコンをクリックし、検索欄に「インターネットオプション」と入力します。
  • 2 検索結果に表示される[インターネットオプション]をクリックします。
  • 3 [インターネットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブをクリックします。
  • 4 [セキュリティ] カテゴリで[TLS 1.2 の使用]チェックボックスがオンになっていることを確認します。
    • チェックボックスがオンになっていない場合は、チェックをつけて、[OK]をクリックします。
  • 5 設定を変更した場合は、コンピューターを再起動します。

弥生 22 シリーズ以降の製品がインストールされていないコンピューターで
弥生 12 シリーズ~弥生 21 シリーズの製品をご利用中の場合

弥生 22 シリーズ以降の製品がインストールされていないコンピューターでは、弥生 21 シリーズ以前の製品のライセンス認証/認証解除が行えなくなります。
以下のURLから、暗号化通信「TLS 1.2」 に対応した「ライセンス認証管理」をダウンロードしてインストールをすることで、弥生 21 シリーズ以前の製品でも引き続きライセンス認証/認証解除を行うことができます。

  • 弥生 22 シリーズ以降の製品がインストールされたコンピューターでは、既に暗号化通信 「TLS 1.2」に対応しているため、以下の操作は不要です。

弥生 ライセンス認証管理 Ver.17.0.1プログラムのダウンロード新規タブで開く

「弥生 ライセンス認証管理 Ver.17.0.1プログラムのダウンロード」ページの[ダウンロード]ボタンをクリックして、更新プログラムをダウンロードします。
弥生製品を終了した状態で、ダウンロードしたプログラムをダブルクリックし、画面の表示に従ってインストールをお願いします。
弥生製品のライセンス認証情報などは引き継がれますので、認証のやり直しなどは必要ございません。

弥生株式会社カスタマーセンター

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