法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」先行体験プログラムを開始

　弥生株式会社（本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:武藤健一郎、以下「弥生」）は、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」において、より一層お客さまのニーズに沿うサービス開発および品質向上に役立てることを目的に、正式リリース前に無料で全機能とカスタマーサポートを利用することができる「先行体験プログラム」を開始したことをお知らせします。

　「つながる、はじまる、もっといい未来」をコンセプトに、サービス同士がシームレスにつながり、経営や業務が円滑に進む未来を目指して、弥生はクラウドサービスの新ブランド「弥生 Next」を2023年10月に立ち上げました。同時に第1弾として「弥生給与 Next」を提供開始し、2025年春以降に「弥生会計 Next」の正式リリースを予定しています。

　「先行体験プログラム」は、正式リリース前の法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」の全機能と、メール・チャット・電話を介した製品操作と仕訳相談に関したカスタマーサポートを無料でご利用いただくことができるプログラムです。弥生は利用いただいたお客さまからご意見や改善点などの声をいただき、それらを今後のサービス開発に活かしてまいります。募集期間は2025年3月31日(月)まで、実施期間は2025年6月30日(月)までを予定しています。なお、本プログラム期間内に入力いただいたお客さまのデータは正式リリース後も引き続きご利用いただくことができます^※1。

　「弥生会計 Next」が目指す姿は、会計業務に限らず請求業務や経費精算など会計周辺のバックオフィス領域のサービスやデータがシームレスにつながり完全自動化されること。さらには、当社に蓄積された豊富なデータをテクノロジーと掛け合わせることで実現できる事業者の業績向上を支える経営プラットフォームです。当社は「弥生 Next」発表以降、限定したユーザーへのテスト利用実施を含めて段階的に開発を進めてきました。このたび、会計業務に必要な基本機能である、取引データの自動取込 / 自動仕訳、各種帳簿^※2の自動作成、決算書の自動作成などの機能を実装。そのほか「弥生 Next」プラットフォーム上において、見積 / 納品 / 請求書の作成、経費精算の申請 / 承認、証憑管理の機能を実装したことから、「先行体験プログラム」として広くご案内する運びとなりました。

　現段階では実装前の機能もありますが、「先行体験プログラム」期間中および正式リリースに向けて段階的に機能を拡充していく予定です。また、正式リリース後も、事業の次の一歩を支える経営プラットフォームを目指し、順次、機能拡張および外部サービスとの連携を広げていきます。

　創業時から続く"スモールビジネスに寄り添う"姿勢と思いのもとで、これまで以上に速いスピードでの製品・サービス提供と新しい価値づくりのためのチャレンジをしてまいります。

※1 当プログラムの参加者には、正式リリース前に料金プラン等の詳細をご連絡いたします。お客さまの同意なく有償プランに変更されることはございません
※2 各種帳簿は仕訳帳と勘定元帳を指します

補足情報

「先行体験プログラム」で体験できる価値・機能

先行体験プログラムWebページ： https://www.yayoi-kk.co.jp/lp/kaikeinext-senkotaiken/
*プログラムの詳細や申込方法など

弥生会計 Nextの全体像

「先行体験プログラム」の概要

*前述の該当Webページから一部転載。詳細および最新情報はWebページをご確認ください

募集期間	2024年10月17日(木) ～ 2025年3月31日(月)
実施期間	2024年10月17日(木) ～ 2025年6月30日(月)
応募条件	・法人の方(個人事業主の確定申告には対応しておりません) ・メールで弥生からのお知らせを受け取れる方(受信拒否をしていない方) ・推奨環境に対応している端末をお持ちの方
先行体験プログラム期間終了後	・正式リリースは2025年春以降を予定しております。お客さまのデータは正式リリース後も引き続きご利用いただける予定です ・本プログラムの参加者には、正式リリース前に料金プラン等の詳細をご連絡いたします。なお、自動で有償プランに変更されることはございません ・正式リリース時の料金プランは、弊社の他製品と同水準の料金で、3万円～10万円(年額)程度での提供を想定しております。会計業務や請求業務が利用できる必要最小限のプランや、経費精算や部門管理に対応するプランなど、求める機能やサポートに合わせて料金が段階的に設定されます

 

「弥生 Next」について

「つながる、はじまる、もっといい未来」をコンセプトに、「会計」「労務」を起点として展開するクラウドサービスです。サービス同士はもちろん、周辺の各種クラウドサービス・ネットワークや金融機関とシームレスにつながることで、事業者の「業績向上」を支援するサービスまで視野にいれた進化を目指します。
・「弥生 Next」ブランドページ : https://www.yayoi-kk.co.jp/next/

*「会計」は、請求書の発行・受理・保管、経費精算などを含みます。「労務」は給与計算や年末調整などを含みます