第15代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 06:30 UTC 版)
本名は直太郎、(作銘)正壽1857年(安政4年) -1891年(明治24年)34歳。 1890年の第3回内国勧業博覧会第二部(美術)第四類(美術工業)に「銅製饕餮文花瓶」(径54.5高さ78.7)を出品し、宮内省が購入した(現・宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)。宮内庁 古典再生-作者たちの挑戦(19頁)以下の写真は、上記の花瓶とは異なる、同人が作成した「大花瓶」および「書」である。 (小堀)遠州流花道東都始祖 景松齊から入門誓杖を受けている。(銘 山本氏 景隣) 書 正寿 大花瓶 (田中悦夫 所蔵品) 大花瓶 底裏の刻鋳 遠州流花道東都始祖より入門誓状を受けたもの
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