青龍の里
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:00 UTC 版)
国境近くの岩山を掘り抜いて作られたシンアの育った里。元は地の部族の土地にあったが、ある日忽然と消えたらしい。一行が訪ねてきて青龍の名を出してもはぐらかし、赤い髪を見ても反応もなかった。龍の力を呪いのように考えており、いつからか代々青龍には面を被せる掟になっている。そのため、シンアも生まれてすぐ面を被せられて育った。里人は青龍の眼を見たら石になると信じているようで、異常なほどシンアを恐れていた。他の龍の存在は一応知っていたようだが、シンアは緋龍王の伝説も四龍のことも教えられずに育ったらしい。白龍の里とは対照的な里。
※この「青龍の里」の解説は、「暁のヨナ」の解説の一部です。
「青龍の里」を含む「暁のヨナ」の記事については、「暁のヨナ」の概要を参照ください。
- 青龍の里のページへのリンク