栗田靖之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/19 00:28 UTC 版)
人物情報 | |
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生誕 | 1939年??月??日 日本大阪府 |
出身校 | 京都大学 |
学問 | |
研究分野 | 文化人類学 |
研究機関 | 国立民族学博物館 |
栗田 靖之(くりた やすゆき、1939年-)は、日本の文化人類学者。専攻はブータン研究[1]。国立民族学博物館名誉教授[1]。
経歴
1939年、大阪府生まれ。京都大学文学部哲学科心理学専攻を経て[1]、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学[1]。1973年大阪女子大学学芸学部講師[1]、1974年同助教授[1]。1976年国立民族学博物館助教授[1]、1991年教授[1]。2003年3月定年退職[1]、同名誉教授[1]。
主な著作
共著
編著
- 『日本人の人間関係』(ドメス出版)
共編著
- 『日本人の贈答』(伊藤幹治との共編、ミネルヴァ書房)
- 『子どもの世界』(岩田慶治・松原正毅との共編、くもん出版)
- 『知と教養の文明学』(梅棹忠夫との共編、中央公論社)
- 『嗜好品の文化人類学』(高田公理・CDIとの共編、講談社選書メチエ・講談社)
外部リンク
脚注
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