東北アジア編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 05:04 UTC 版)
「アジアのディープな歩き方」の記事における「東北アジア編」の解説
華華大飯店のスタッフ(フラワーホテルのスタッフ) 「台湾編」に登場。堀田夫婦が静浦訪問旅行の時に台北で投宿したホテルのスタッフ。日本語が堪能で、あきおは助かった。 金安旅社の亭主(きんあんりょしゃのていしゅ) 「台湾編」に登場。台東市にあるゲストハウスの主人、彼の(ガイドブック)写真が決め手となり、堀田夫婦はチェックイン。日本語が話せて親切だが、忘れっぽいところがある。 まさお 「台湾編」に登場。堀田夫婦が先住民の文化が見たいことから、台東~静浦をバスで移動中に知り合った先住民の男性。 バスの乗客は、彼の仲間(先住民)が多い。彼が青年のころに台湾が日本から中国(中華民国)になっている。 サービス旺盛で2人のために歌を歌い、わざわざバスを止めて遺跡を見せたりしている。 静浦バスの運転士 「台湾編」に登場。堀田夫婦、まさおたちを乗せて台東~静浦を移動するバスの運転手。 サングラスをかけた男。まさおの知り合いらしく、まさおのリクエストにこたえた。 彼も(静浦で休憩中の宿食堂で)堀田夫婦にビールをごちそうするなどサービスをしてくれた。 彼と同じく休憩していた運転手仲間が(物欲しそうにしていた)堀田夫婦に檳榔を分けてくれた。 静浦宿の女将たち 「台湾編」に登場。堀田夫婦が静浦で投宿した宿の店主一族。彼女たちはアミ族の姉妹である。 この宿は食堂も兼営していて、サングラスのバス運転手などが休憩をとっている。 カワノ 「台湾編」に登場。堀田夫婦が静浦で投宿した宿で同時期に泊まっていた、眼鏡をかけた浅黒い中年の旅人。 サイクリストで、自転車による台湾一周をしていた最中であった。その前に日本一周をしていたが、妻娘に逃げられた。 しかも、先の台東の「金安大旅社」や花蓮で同時期に宿泊していたことが判明。 「774」の元宿泊客 堀田夫婦が台北で「華華大飯店」にチェックインしたときに通された部屋の元住人の釣り仲間。 クリーニングの人が元住人と間違えて、堀田夫婦に支払いを要求したことがある。 代表者は「タカヒラヤスオ」で、堀田夫婦がフロントであったときはガラの悪い2人に見えた。 タカヒラたち2人はその部屋を景色がいいと気に入っていて、フロントに部屋を開けるよう迫った。 夕張の寿司や夫婦 「北海道編」に登場。堀田夫婦が入店した店で働く老夫婦。鉱山時代はかなり忙しかったという。 米屋の女性 堀田夫婦が道探しに入った夕張の商店で働く女性。あきおとは同年代。 彼女の話ではここが、あきおの探していた故郷の地域と判明。 高橋正(たかはし ただし) 「北海道編」に登場。あきおの故郷・夕張市が経営破綻した悲報をきっかけに、あきおとかよは、矢も楯もたまらず夕張を訪問することにした。鉱山町で生まれたが4歳で離れてから、46年ぶりの帰郷であった。 彼はあきおの父が真谷地炭鉱六区で働いていたころの同僚で、今でも住んでいるらしいという少ない手掛かりから、あきおは彼に会いに行くことにした。 堀田夫婦が夕張を訪問すると、彼は妻と真谷地に住んでいて、あきおとかよを歓迎した。
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