命日について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/10 15:14 UTC 版)
『公卿補任』には「親王御事」による親房出家が元徳2年9月17日とあり、『本朝皇胤紹運録』および『大日本史料』稿本の綱文も親王薨去に17日説を採用し、『朝日日本歴史人物事典』（森茂暁担当）もこれに従う。親王の傅役を務めた北畠親房の評伝を記した岡野友彦も、『天竜寺文書』に含まれる親房自身の文書によって17日説を採る。 一方、『常楽記』には9月18日「薨御」とあり、『国史大辞典』（村田正志担当）はこちらの説に従う。
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