利沢行夫とは? わかりやすく解説

利沢行夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 01:19 UTC 版)

利沢 行夫(りざわ ゆきお、1931年2月23日 - 2019年1月12日)は、日本のアメリカ文学者、文芸評論家筑波大学名誉教授

略歴

栃木県生まれ。本名・幸雄。東京教育大学卒、1967年「自己救済のイメージ 大江健三郎論」で群像新人文学賞受賞。東京教育大学助教授、教授、筑波大学教授、1994年定年退官、名誉教授。2019年1月12日に死去。87歳没[1]

著書

  • 『戦後作家の世界 昏迷期の想像力』荒地出版社 1971
  • サリンジャー 成熟への憧憬』冬樹社 1978
  • 『光と翳りの季節 小川国夫の世界』小沢書店 1979
  • 『戦略としての隠喩 日常言語・小説にみる「ことば」のしくみ』中教出版 1985

共編著

  • 『国境を越えた文学』英潮社出版 1976
  • スタインベック研究』大竹勝共編 荒地出版社 1980
  • 『昭和文学60場面集 4 小説空間を読む-情念篇』中村博保共編著 中教出版 1990

翻訳

脚注





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