わしろぐ

鷲(楽天イーグルス)とワシ(私)のlogです。

今回の仙台帰りでは予定していなかった子犬のクレートトレーニングができちゃった。結果オーライだw。

実家とマンションの寒暖差

 年末の仙台。一番感じたことは、やはりマンションは暖かいということだ。古い秋田の実家で寒い日常が当たり前になっていたから、この寒暖差は相当大きく感じられた。

 単に「秋田と仙台の寒暖差」というよりは、「古い家とマンションの寒暖差」という方が正しい気がする。仙台も風が強いので外はそれなりに寒い。老後の冬は古い実家よりもやっぱり仙台のマンションがいいなぁ...、今回の仙台帰りで強くそれを感じたなあ。

 とは言っても、母はその秋田の実家が一番良いらしい。ま、「実家の寒さが良い」と言っているわけではなくて、それを含めても秋田を離れたくないと言っているわけで。私の「老後(リタイア後の)のんびりマンション暮らし」はもう少し先になりそうであるw。

 今日、その寒い実家へ戻る。今回はカミさんが一緒だ。秋田の実家で年末年始を迎えるのは恒例である。明日は息子も秋田へ帰省する。こっちは息子一人。息子の嫁さんは自分の実家へ帰省するらしい。この世代はこれが普通で「セパレート帰省」とか言うらしい。最近知った言葉だ。


子犬のクレートトレーニング

 今回の仙台帰りでは荷物になるからと子犬のケージを持ってこなかったが、そのことが逆に「子犬のクレートトレーニング」の良い機会になった。

 というのも、今回はカミさんが仕事で日中家にいなかったので、私が外出するときは子犬をクレートに閉じ込めて出かけなければならなかった。ろくなクレートレーニングもしないままいきなりの本番となったわけだが、やってみたらこれが予想に反して大人しくお留守番できちゃった。やればできる犬なのだ。ははは...親バカ。うれしい結果オーライw。以下ざっくり状況メモ。

  • クレートに入れて数時間留守にしても、鳴いたり暴れたりしない。静かにお留守番できることが分かった。
  • 今回のお留守番の最長は4時間だった。オシッコもウンチも4時間は我慢できることが証明された。
  • 日中、一緒にいるとき、扉を開放したままのクレートを置いておくと、自分からその中に入って寝ているという行動が見られた。仙台のマンションにはもともと一畳サイズの電気カーペットがあったのだが、クレートをその上に置いておいたのが良かったのかもしれない。もちろん電気カーペットはオンにしてあった。
  • 上記の延長線で、クレートの扉を開放したままでもいつもの就寝時間になるとクレートの中に入って寝てくれるようになった。私とカミさんは近くでテレビを観たりパソコンをやったり普通に過ごしていても、クレートに入ったままウンともスンとも言わずに朝まで寝ている。朝起きるとトイレプレート以外の場所にウンチをしているときもあるが、オシッコだけはプレート内にしている。時間になるとクレートに寝る、期待を遥かに上回る進歩だった。

 そんなわけで仙台へ子犬を連れて来たときのライフスタイルも見えてきた。クレートのみで普通に過ごせる目処も立った。


手前の白いキャップは「湯たんぽ」の栓。