子犬と一緒にカミさんを迎えに来た。

仙台へ移動。

　昨日、天気が雨で助かった。道路の雪はほとんど溶けてビチャビチャの状態だったが、吹雪の雪道とかアイスバーンよりは格段にいい。車が汚れるのはこの時期しょうがないこと。

　秋田道から東北道本線に入ったら雨は止んでほぼ晴天。山を越えると天気も変わる。運転する気分も変わる。

今回も子犬が一緒。

　母は置いていけと言ったが、子犬も今がヤンチャ盛り、動きも速いし、力もけっこうある。興奮しだすと、母にはとても制御できない。それに餌も獣医さんからの指導で日に５回に分けて与えるようにしている。計量して、ふやかして、とけっこう手間がかかる。母には自分のことに集中させたい。

　母に任せるのは子犬がもう少し大人になって、落ち着いてから。そのときがそれこそセラピー犬としてのスタートでもある。トイレトレーニングが済んだくらいでは荷が重い、母にも子犬にもw。

初ドライブベッド

　前回の仙台移動ではクレートに入れて連れて行ったが、ドライブの楽しみも教えたいと思い、今回はドライブベッドを購入して助手席にセットした。これだと子犬から運転手（私）の顔も見えるし（もちろん私からも丸見え）、目の高さ的に空から降ってくる雨しか見えなかったかもしれないが、ま、窓の外が見えるから退屈じゃなかったろうと思う。

　最初は馴れなかったようで、いつものようにクンクン鳴き続けていたが、１時間くらいしたら箱の中に敷いた毛布の重なって高くなった箇所を見つけてそこに顔をのせて寝ていた。起きているときは外の景色を楽しむというよりは運転する私の横顔ををジッと見ているから、「ちゃんと側にいるな…」くらいの感じでチェックしていたのだろう。

　で、横を見るとまた寝ている。３時間超のドライブ中ほとんどこの繰り返しであった。家にいるときは頻繁にオシッコタイムがあったから気になっていたが、状況に応じて我慢もできるようだ。ま、クレートのときよりは好反応と見ていいだろうｗ。

カミさんの子犬対策

　仙台のマンション。カミさんは仕事があるから留守だったが、前回、リビングの窓側のカーテン下にウンチ爆弾を仕掛けられた反省を踏まえたのか、カーテンの下半分の高さに段ボールでバリケードが作ってあった。

　朝に「リビング以外進入禁止」というLINEが入っていたから、カミさんは相当警戒していたようだ。カミさんの部屋にウンチ爆弾でもされた日には私も子犬も殺されてしまうかもしれないと思ったｗ。

　しかし、持ってきた網型のトイレトレーの上に着くなり大きな爆弾を２つもやってくれたから、たぶん大丈夫。環境の変化にも対応できるようになっている。トイレトレーニングは卒業で良いかもｗ。

と、思っていたら...

　まさに今朝、カーテンの真ん前に落としていた。私が起きてくる前からリビングの中をクンクン鳴きながら徘徊していたのだが、いつもしているトイレトレーの上に朝ウンチがなかったので嫌な予感がしていたのだ。卒業取り消しだなｗ。

　ケージは持ってこなかったのでクレートに入れて、夜中にトイレができるように扉は開放したままにしていた。最終目標はクレートだけのフリースタイルである。夜、静かに寝てくれたところまでは良かったが、朝起きた後の行動にはまだ改善余地が有りそうだ。