今年1月にメジャーデビューした4人組ロックバンド「DEZERT」(デザート)が27日、バンド結成13年目にして初の日本武道館ワンマン公演を開催した。
集まったファン6000人を前にアンコール4曲を含む全21曲を披露。13年目の初武道館について、ボーカルの千秋は「通過点でもなく終着点でもなく最高点でした。高い方が気持ちがいいに決まってるので、また明日から人生します。この世界もそんなに悪くないですね」と明かした。
ギターのMiyakoは「とても素敵な景色を前に感謝を込めて音楽を届けられて幸せです。本当にありがとう。これからもよろしくね!」と話せば、ベースのSacchanは「皆さんのおかげで素晴らしい日になりました。今後もさらにギラついていくDEZERTをよろしくお願いします」とコメント。
ドラムのSORAは「僕の人生は今日、改めてハッピーだと感じました。さらなるハッピーな気持ちを皆様にお届けできるよう、精進していきます」と誓った。
同バンドは2011年9月に千秋とSacchanを中心に結成。今年年1月に日本クラウンよりアルバム「The Heart Tree」でメジャーデビューした。