社会現象にもなったフジテレビ“月9”の高視聴率ドラマ「ロング・バケーション」以来、16年ぶりの連ドラ出演で話題の“元トレンディー女優”山口智子(48)に、夫・唐沢寿明(49)ではない若いイケメン男性がいた!! 本紙は2人の“不倫疑惑現場”を独占キャッチ。さらに同じ日の夜、別の場所でも密愛シーンは目撃されていた。やはり、長年ささやかれてきた仮面夫婦の噂は本当だったのか――。
久々の連ドラ「ゴーイング マイ ホーム」(フジ)では、ダメ夫(阿部寛)を支え仕事も家事も完璧にこなす妻を演じている山口だが、プライベートでも夫・唐沢の影は薄い。さる9月14日夜、年下の男性との不倫を疑われても仕方がない現場を立て続けに目撃されたのだ。
まず本紙がキャッチしたのは、東京・青山での目撃談。会員制ダイニングバー「A」から男性と腕を組んで出てきたところを、たまたま現場にいた女性グループが見ていた。山口の所属事務所は「その日(9月14日)、山口は海外へ行っていて東京にはいませんでした」と話したが、一行の1人は芸能関係者で山口とも面識があり、「見間違えることはない」と断言する。
現時点で男性の正体は不明だが、目撃した女性はその特徴をこう明かす。
「横顔が水嶋ヒロに似たイケメンでした。黒いジャケットにグレーのパンツ姿で、見た目は若い印象。20代後半から30代前半ぐらいで、今風な感じでしたよ。タレントの可能性もなくはないんじゃないですか」
ただならぬ関係を疑う根拠は、2人がそのままタクシーに乗車し、こんなシーンを見てしまったからだ。
「真ん中に人が座ってるのが後ろから見えたんですよ。つまり2人は後部座席の左側で密着していたのがハッキリ分かったんです。アレって明らかに、友人や仕事仲間の域を超えた男女の距離ですよね。時間は午後10~11時ごろでした」(同女性)
山口とイケメン男性が出てきたバー「A」は、芸能人が隠れ家的に利用することでも知られ、地元関係者によれば「過去には北川景子や安達祐実といった若手女優の出入りも目撃されている」という。店の売りは、ソファ付きの広いカラオケルーム。やや暗めの照明もカップルがイチャつくのに最適で、友人同士のパーティーよりも恋人同士の利用が多いそうだ。
そんな個室を使うなら、ただ飲食して歌うだけにとどまらないのは想像に難くない。山口が男性と訪れたことについて店員は「お客様のことですので…」と言葉を濁したが、否定はしなかった。
2人はその夜、青山の前は渋谷にいた。9月中旬に道玄坂で山口と若い男のツーショットを目撃した男性の証言を最近、一部週刊誌が掲載したのだが、関係者によると「目撃した男性に再度確認したら、日付は9月14日で間違いなかった」。
時間は午後9時ごろ。記事ではお相手の印象を「IT社長風の30代前半」としており、「今どき風のルックス、Tシャツに黒のジャケットを羽織ってたそうですよ」(同)。2人は人目もはばからず路上で熱い抱擁を交わし、揚げ句に糸を引くようなキスまでし、タクシーで夜の街へ――と記事では締めくくっている。
渋谷から青山はタクシーで5~10分と近いこと、相手男性の服装や特徴の酷似ぶりから考えて、山口はこの夜、同一男性との密会現場を2度、別々の場所で別の一般人に見られてしまったことは間違いないようだ。
山口は1995年に唐沢と結婚したのを機に女優業をセーブ。CMなどを中心に仕事をシフトしていた。てっきり夫婦うまくやってるのかと思いきや、自宅周辺で唐沢と一緒のところを見かけられたことも近年はほとんどなく、当初から噂されていた仮面夫婦説はいまだ消えない。
夫婦と付き合いのある舞台演出家も「非常に男っぽい性格の山口さんは、唐沢さんと男友達のように付き合っている感じですが、男女としては恋愛感情がそれぞれ別の方を向いていてもおかしくない気はする」と指摘。業界内では山口の女優復帰を「私生活で大きな決断をする兆しでは?」と見る向きすらあるが…。