児童生徒 気持ち新たに3学期 岡山市内124校で始業式

前田教諭(右)に宿題の硬筆を見せる児童たち
前田教諭(右)に宿題の硬筆を見せる児童たち
 岡山市の公立小中、義務教育学校計124校で6日、3学期の始業式が行われた。児童生徒は気持ちを新たに、学年の締めくくりとなる学期をスタートさせた。

 同市南区浦安本町の浦安小は体育館で式を行い、全校児童約600人が出席。大西佐由美校長が今年のえと・巳(み)にちなみ、ヘビが何度も脱皮をして大きくなることに触れ「今年も努力を重ねて大きく成長してください」と呼びかけた。

 式後、1年B組の教室では児童たちが、硬筆や漢字、計算ドリルといった冬休みの宿題を担任の前田咲夢(さくら)教諭に提出した。児童(7)は「祖父母の家で親戚と雪遊びをしたのが楽しかった。3学期は得意の算数をもっと頑張る」と話していた。

 岡山県内の多くの公立小中、義務教育学校は7、8日に始業式を行う。

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