山陽新幹線 沿線火災16万人影響 遅れは258本 最終列車まで続く

 JR西日本は28日夜、備前市で起きた沿線火災で同日午前に新大阪―広島間で一時運転を見合わせた山陽新幹線について、上下計258本が最大約1時間40分遅れ、約16万人に影響したと発表した。運休はなかった。

 JR西によると、山陽新幹線は安全確認のため午前6時50分ごろから運転を見合わせ、約1時間半後に再開した。遅延は東京―博多間の最終列車まで続き、年末年始の帰省ラッシュを直撃した。

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