三井住友銀行は8月19日からスマートフォンアプリを使ってネットバンキング「SMBCダイレクト」の認証が行えるようにすることに伴い、SMBCダイレクトの利用規定およびキャッシュカードの規定を改定することを発表した。 今回の改定は、SMBCダイレクトのスマホアプリに「パスワードカード(スマホアプリ版)」を導入したことによるもの。Android版及びiOS版のアプリを扱うことで、既存のパスワードカードと同等のサービスを提供できるようになるため、既存のパスワードカードの携帯が不要になる。ちなみにパスワードカードはカードサイズのワンタイムパスワード生成機として、同行では2013年に導入していた。 改定される利用規定はスマートフォンアプリ版のパスワードカードに関する規定の追加となり、利用規定、申込手続きにかかる追加規定、免責事項などの追加となっている。