2日放送の『さんまのまんまSP』(フジテレビ)に韓国の人気俳優パク・ソジュンが出演、明石家さんまと息のあったやりとりを展開した。
14年間休まずに仕事をしてきたというパク・ソジュン。今(まんま収録時)は休みをとているところで、今年からまた仕事を頑張っていくつもりだと説明した。そこでさんまが「日本の作品に出るつもりは?」と聞くと、「出演したい気持ちはあるんですけど、日本語が話せないので、まず勉強してからだと思ってます」と回答した。
『さんまのまんま』ではゲストがさんまに手土産を持参する。パク・ソジュンはさんまへ、自身がプロデュースしたウィスキーを持参。しかも、そのシリアルナンバーが“00103”で、これは娘のIMALUとさんまの3を表すものとしてチョイスしたとした。これにさんまは「すごー、いいやつだ~」「娘にあげようかな~」と感激。パク・ソジュンが「是非、お嬢さんと一緒に飲んでください」と言うと、さんまは「あの、俺離婚してんねん。ジャパニーズ ばついち」「韓国ではどういうの?(バツイチを)」と質問。これに通訳は「ふつうに離婚した男、イホンナムと言います」と説明した。これにさんまはカメラ目線で「私、韓国のイ・ホンナムです」とジョーク。これにはパク・ソジュンも大爆笑していた。
ところで韓国のドラマでは、相手を怒る時にフルネームで怒る場面が多い。さんまはゲストのパク・ソジュンにも、「パク・ソジュン!」と突然フルネームで叫んでいた。パク・ソジュンは、はじめ「わー、本当に怒られているような気がしました」など真面目に答えていたが、さんまに合わせるように、さんまに向かって「イ・ホンナム!(離婚した男)」とタイミングよくつっこむシーンも。その度にさんまが起立して「忠誠(チュンソン)」と答えており、「パク・ソジュン!」「イ・ホンナム!(離婚した男)」「忠誠(チュンソン)」がギャグと返しのやりとりとなって盛り上がっていた。
ネットでは「さんまさんとソジュンさん、なんと息ピッタリ」「やばい…笑いがとまらん」
パク・ソジュンゲストの『さんまのまんまSP』(Tver)
https://tver.jp/episodes/ep0tq7ulu6