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世界電力CO2、24年から減少 英社予測・再エネ30年6割

英シンクタンクのエンバーは電力由来の二酸化炭素(CO2)排出量が2023年にピークを迎え、24年は減少に転じるとの予測を発表した。化石燃料の価格上昇で中国やインドなどで太陽光発電の導入が急増し、欧米では石炭火力が減少。発電量に占める再生可能エネルギーの割合は23年に3割を超え、30年には6割に拡大する見通し。エネルギー由来のCO2排出量の多くを占める電力で脱炭素が進んできた。...

中国が4割、米国・インドが続く

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