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- 社台スタリオンステーションに到着したドウデュース(撮影・奥村晶治)
隣には「宿命のライバル」が-。27日、社台スタリオンステーション(北海道安平町)にドウデュース(牡5)が到着した。待ち受けたのは牧場スタッフ約20名、報道陣約10名の30名超。太陽の光を浴びながら、堂々とした姿で馬運車から下りてきた。
用意された“新居”はスター種牡馬たちのご近所だ。新たにドウデュースが入った馬房は奥のオルフェーヴル、手前のイクイノックスの間。向かいの馬房は現在空室となっているが、28日に到着予定のシャフリヤールが入ることになる。イクイノックスの馬房の向かいにはその父キタサンブラックが入居している。
生産者へのお披露目は2月上旬に予定されている社台スタリオンステーションの種牡馬展示会「スタリオンパレード」(生産者のみ来場可能、一般ファンは不可)。馬産地の期待も大きい。【奥村晶治】