メジャーリーグ
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メジャーで人気沸騰も菅野智之に致命的“欠点”… 巨人関係者が不安視する「野手をウンザリさせてきた悪癖」
来年10月で36歳になる“ルーキー”が、思わぬ人気を博している。 巨人から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す菅野智之に対し、米ダラスで開催中のウインターミーティングに集まるメジャー球団の幹部から続々とラブコールが寄せら...
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ドジャース首脳陣を悩ます大谷の「やる気マンマン」…ビクビク痙攣してもお構いなしの特異なメンタリティー
「シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。ヤマモト(由伸=26)もオオタニ(翔平=30)もそのローテに慣れている。ずっと6人かは分からないが、グラスノー(31)や他の先発投手にもその話はしている」 ドジャースのフリードマン編成本...
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【佐々木朗希争奪戦 東西名門の勝算】ヤンキース編成トップの歯の浮きそうな甘言はむしろマイナス
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希(23)に対し、各球団からのラブコールが絶えない。 中でも熱烈なのがヤンキースだ。日本時間10日に開幕したウインターミーティング(テキサス州ダラス)では昨年、日本で佐々木の...
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【佐々木朗希争奪戦 東西名門の勝算】ドジャース頭痛の種は絶対的抑え不在…投壊招いた手薄なブルペン
これが佐々木獲得の武器になるのか。 移籍先の本命といわれるドジャースのフリードマン編成本部長は日本時間12日、球団自前の放送局「スポーツネットLA」で来季の先発ローテーションについて、「シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。...
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大谷翔平5年以内に「サイ・ヤング賞&最多勝」の青写真 3度目の右肘手術なら二刀流断念を示唆
ドジャース・大谷翔平(30)が、MVPを受賞した11月22日(日本時間)以来、久々に公に姿を見せた。 10日、複数のメディアによる合同インタビューに対応。前人未到の「50-50」(54本塁打-59盗塁)、リーグをまたいで2年...
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佐々木朗希に「中小球団を経由してドジャース行き」が急浮上…1年目から人気球団の重圧には耐えられない?
「彼がメディア絡みであまり良い経験をしていないことを考えれば、より小規模なチームの方が着地点として有益かもしれないという議論もある」 米ウインターミーティング2日目の日本時間11日、今オフ、メジャー挑戦する佐々木朗希(23)の...
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大谷翔平「3年連続MVP」に立ちはだかる身内最強ライバル…ベッツ遊撃コンバートでますます増す存在感
改めてドジャースの幹部から大谷翔平(30)のリアル二刀流復帰の先送りが示された。 ロバーツ監督に続いて、ド軍のゴームズGMは日本時間10日、テキサス州ダラスのウインターミーティング会場で取材に応じ、11月に脱臼した左肩手術を...
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佐々木朗希争奪戦にパドレス不敵な自信…身内への接触を把握し《キナ臭いことをしている》とヤンキースも警戒
「我々は非常にいい位置につけていると思う。彼(佐々木)にとっては球団初のワールドシリーズ制覇に貢献し、伝統をつくるチャンスなんだ」 日本時間10日、メジャー関係者が一堂に会するウインターミーティング初日、佐々木朗希(23)の争...
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FA市場最大の目玉ソトがメッツ入り!プロスポーツ史上最高額「15年1148億円」は大谷バブルのおかげ
今オフも超大型契約が成立した。 ヤンキースからFAになっていたフアン・ソト外野手(26)が日本時間9日、メッツと15年総額7億6500万ドル(約1148億円)で合意。昨オフ、大谷翔平(30)がドジャースと交わした10年総額1...
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ヤンキースがカブス鈴木誠也に興味津々? ソトにフラれて方向転換
FA市場の目玉だったソトがメッツと合意に達したことで、今オフの移籍マーケットは一気に進展しそうだ。 ソトを巡ってはメ軍にヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、ドジャースなどが獲得に動いていたとされる。いずれも強打の外野...
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スター選手の引退模様アレコレ…主流は翌シーズン“1日だけ”マイナー契約でセレモニー
先日、ジャイアンツ時代ゴールドグラブ賞の常連だった遊撃手ブランドン・クロフォードが引退を表明した。 クロフォードは最後の1年をカージナルスで過ごしたが、それまではジャイアンツの看板選手だったので、ジ軍は来季1日だけマイナー契...
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佐々木朗希の争奪戦に「残る球団・消える球団」を性格と言動から分析…大穴に浮上する2球団の名前
ついに争奪戦の火蓋が切られた。 日本時間10日、米テキサス州ダラスで、球団幹部、代理人、監督らが一堂に会するMLBのウインターミーティング(WM)が開幕。ポスティングシステムによるメジャー挑戦を目指すロッテの佐々木朗希(23...
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ドジャースは佐々木朗希の“流出”も覚悟…補強はほぼ構想通り、先発候補はすでにゴロゴロいる
大谷翔平(30)のドジャースが、着々と補強を進めている。 日本時間9日はリリーフ投手のトライネン(36=ドジャースからFA)と2年約33億円で再契約すると、ジャイアンツからFAになっていた左打ちの外野手コンフォート(31)を...
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佐々木朗希ドジャース入り“最大のネック”…本人の気持ちは1年前に変化、代理人や広告代理店にも別の思惑
佐々木朗希(23=ロッテ)争奪戦が、いよいよスタートする。 週明けにポスティングの申請が行われ、日本時間11日からMLB球団との交渉が開始される見込みと同8日、米スポーツ専門局「ESPN」などが報じた。各球団の編成責任者や代...
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大谷にロバーツ監督がクギを刺した「三冠王」の条件…来季の開幕当初はDH限定での起用へ
大谷翔平(30)、山本由伸(26)を擁し、自身2度目の世界一監督になったドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が5日、生まれ故郷の那覇市から「市特別栄誉賞」を授与された。 市議会議場で行われた式典に出席したロバーツ監督は「...
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ドジャースだけ「後払い契約」がボロクソ叩かれる理由…なぜ他29球団はマネしないのか、できないのか?
大谷翔平(30=ドジャース)が10年1000億円超の97%を契約期間後に受け取ることで話題になった後払い契約。 ドジャースがベッツ(32)やフリーマン(35)にも同様の手法を用いていたどころか、このオフもサイ・ヤング賞左腕の...
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言葉を失ったオールドメディアへの“しんみり感”…「すごい」を言うために記録を引っ張り出す逆転現象にもシラける
目覚まし代わりのNHKラジオで興味深い話を聞いた。 エッセイスト・酒井順子さんの朝のエッセーが炎上したという──大谷翔平の非の打ちどころのない活躍に「しんみり感を覚える」と話したのだ。 しんみり、要はシラケるというこ...
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パドレスが巨人菅野争奪戦に参戦!攻略のカギは《片思いしている》ダルビッシュにあり
「ドジャースで鉄板」といわれていた風向きが変わってきた。 ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希(23)の移籍先について日本時間5日、「サンディエゴ(パドレス)がこの日本人右腕を獲得するだろうという噂が...
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ドジャース ロバーツ監督は“大谷特需”でウハウハ!企業、自治体からモテモテ、ゆくゆくはNPB監督も視野
大リーグ史上初の日本生まれの監督が“凱旋”を果たした。 ドジャース・大谷翔平(30)の「50-50」(54本塁打、59盗塁)達成の快挙を後押し、チームを4年ぶりの世界一に導いたデーブ・ロバーツ監督(52)が昨4日、都内で行わ...
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かつての“悪の帝国”ヤンキースがソト争奪戦から脱落も…佐々木朗希なら「勝機あり」と猛攻勢
ヤンキースといえば米球界屈指の名門。札束を武器にスター選手をかき集め、「悪の帝国」の異名を取ったほど。 そのワールドシリーズ制覇がメジャー最多の27回という強豪が、“落日”を迎えようとしている。 今オフ、メジャーの移...
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来季の大谷は盗塁数激減か…カモにされた地区ライバル2球団が早くも機動力対策で「包囲網」
米野球データサイトの「ファングラフス」は日本時間1日、ドジャース・大谷翔平(30)の来季成績を予想する記事を掲載。投打の二刀流で復帰した場合、投手として24試合(142回3分の2)に登板し、10勝7敗、防御率3.49、166奪三振。...
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巨人・菅野智之が35歳でもメジャーで間違いなく結果を残すと思う根拠を話そう
MVP獲得までは想像しなかったが、今春のキャンプで巨人・菅野智之(35)を見て、「これなら心配ない」と思った。 昨年は4勝8敗。30代も半ばになって、衰えを指摘する声が多くなっていたが、今年はブルペンでの立ち投げからして違っ...
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佐々木朗希“強行突破”のドジャース入りには大きなリスク…タンパリング疑惑が異常事態に突入
ポスティングでメジャー挑戦するロッテの佐々木朗希(23)とドジャースの「密約説」が相変わらず、海の向こうを賑わせている。 日本時間21日、MLBのマンフレッド・コミッショナーがニューヨークで取材に応じ、両者に何らかの違反があ...
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東京ドームで「ドジャース山本由伸vsカブス今永昇太」実現へ…大谷の復帰登板は見通し立たず
大谷翔平(30)、山本由伸(26)のドジャースが大型補強を敢行した。 ジャイアンツからFAになっていたサイ・ヤング賞2度の左腕ブレイク・スネルと5年約275億円で合意。近日中にも正式発表される。 米スポーツ専門局ES...
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巨人大勢 メジャー挑戦の条件は? 球団の本音は《海外FA権を取るまで待ってほしい》だが…
「10億です」 巨人の大勢(25)が27日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、仰天発言。その後、「うそです」と訂正。3400万円アップの年俸9000万円で更改した。 3年目の今季は43試合に登板して29セーブ、防御...
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大谷翔平の来季3年連続4度目MVPに高いハードル…二刀流復活がむしろ足枷、起用法も限定的か
いったい、どれだけ欲の皮が突っ張ってるのか──。 そう思いたくもなるのが今季、4年ぶりにワールドシリーズを制したドジャースだ。日本時間27日、ジャイアンツからFAになっていた左腕のブレイク・スネル(31)を5年約277億円で...
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なぜ日本プロ野球に? 剛腕で鳴らした大谷の元同僚右腕シンダーガードが自ら売り込みの思惑
メジャーで実績のある大物右腕が日本でのプレーに興味があると明かした。 メッツ時代に2ケタ勝利を3度マークした通算59勝(47敗)のノア・シンダーガード(32)は日本時間27日までに、米ポッドキャスト番組「The Basebal...
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第1号・村上雅則の11年前…“幻の大リーガー”は完全試合男 MLB選抜チーム監督が《米国に連れて帰りたい》と
佐々木朗、菅野、小笠原……太平洋航海を望む選手の動きは今や年末から新年にかけての“球界歳時記”になっている。 日本人大リーガー第1号は1964年に海を渡ったサンフランシスコ・ジャイアンツの村上雅則(法政二高-南海)であること...
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菊池雄星「エンゼルスと3年97億円契約」にまさかの落とし穴…識者が指摘するアストロズとの“雲泥の差”
アストロズからFAになっていた菊池雄星(33)が日本時間26日、エンゼルスと3年約97億円で合意した。 今季の菊池は7月末のトレードデッドラインでブルージェイズからアストロズに移籍すると、2チームで計32試合の登板で、9勝1...
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3度目MVP菅野智之にドジャース以外で「打倒大谷」のモチベーション…現時点で3戦3敗、くすぶる歯がゆさ
巨人の菅野智之(35)が26日、NPBアワードに出席し、2020年以来4年ぶり3度目のMVPに選ばれた。 昨季は4勝8敗で「菅野は終わった」と揶揄されたが、今季は15勝3敗と完全復活。最多賞(15勝)、最高勝率(.833)、...