今回のベストショット‼
でっつ‼(爆) ( ´ ▽ ` )ノ
この日は土曜日という事で恒例のお散歩(ウォーキング)の日。。。
今回は前から行きたかったお蕎麦屋さん「そば処 田中屋」まで電車で行って、そこから歩いておうちまで帰るというミッション。
距離にすると5Kmちょっとなので、大したことはありません。
お店の場所は都営地下鉄三田線の板橋本町駅A2出口から5分程のところですね。
この近辺には、フルコースが楽しめるラーメン屋さん「麺庵 小島流」、真昼間から呑める洋食屋さん「ランチハウス 美味しん坊」、創作の串揚げが美味しい居酒屋さん「穂卓」、餃子が有名な町中華「曙軒」なんかもあります。
この日は午後1時30分に到着。。。
ここは1928年(昭和3年)創業の老舗のお蕎麦屋さん。。。
とはいっても、敷居の高い高級な手打ち蕎麦のお店ではなく、地元の人達に愛されている庶民的なお店でつ。
今のご主人が3代目にあたるそうで、お店は夫婦2人で切り盛りされています。
引き戸を開けて店内に入ると、壁には有名アスリートのサインがズラリ・・・。
近くにはナショナルトレーニングセンターや国立スポーツ科学センターがあるので、そこに通うオリンピック代表選手らが来られるのでしょう。
ただ、誰のサインかは分からないなぁ~ f^_^;
後で聞いた話ですが、あの女子柔道52kg級のうたちゃん(阿部 詩 選手)もここへ時々来られるのだとか・・・。(あえて”ちゃん付け”で呼ばせて貰いますww)
店内は白木を基調とした和風な感じ。
とても綺麗で清潔感があります。
席は4人用テーブル席5卓に小上がり(4人用テーブル×2卓)という構成。
ここにも書いてある通り、ここのそばつゆは昔ながらの物で味が濃いんですよ。
本来、蕎麦はおつゆにジョボジョボ付けないで、端っこだけ浸して啜る物。
それが江戸っ子の粋とされて来たのでしょう。
なので、昔のおつゆは辛い(濃い)という訳なんですね。
それがいつの間にか、つゆが薄くなり、お蕎麦をジョボジョボと・・・ (^_^; アハハ…
メニューの一部
それと本来、”もり”と”ざる”とではおつゆが違う筈なんですが、現在の東京でも分けているお店はごく僅か。
刻み海苔の乗っている物を”ざる”と称して出しているお店がほとんどでしょう。
でも、ここのメニューの”ざる”の欄には、「もりよりコクのあるつゆ」と書かれており、ちゃんと分けて出されています。
さて、本日のご注文は「大ざる」です あっ、海苔は抜いてね♪
大ざる 海苔抜き(740円)
くぅ~、まるで、蕎麦通の頑固オヤジみたいに”大ざる海苔抜き”にしちまいましたよ(笑)
しかし、さすがに大盛りなのでボリュームありますねぇ。
見た目は細めで白っぽい蕎麦。
ここのお蕎麦は手打ちではなく機械打ちですが、しっかりと自家製麺でつ。
少しだけ何も付けずに食べてみると、コシがあり、ちゃんと蕎麦の風味もあります。
そして、ツルツルとのど越しもいい♪ ヾ( ´ー`)/
鰹節の香りが強く、甘みのあるおつゆ。。。
確かに味全体が濃いめに感じます。
極端な例えで言うと、薄めていないカルピスの原液みたいな(笑) (^_^; アハハ…
一応、今日は蕎麦通の頑固オヤジを装っていますので、蕎麦は端の方しかつゆに付けません(笑)
でも、それで十分に旨い!! ヾ( ´ー`)/
で、〆の蕎麦湯。。。
つゆは蕎麦を食べる時にあまり消費していないので、徳利にたっぷりと残っています(笑)
なので、普段は1杯しか飲まない蕎麦湯を今回は4杯もいただきました(笑) f^_^;
しかし、このつゆ、蕎麦湯で割っても旨味が薄まらず美味しいですね。
<<ここからはおまけ(笑)>> (* ̄∇ ̄*) エヘヘ
お店を出て北東に8分程歩くと、前出のナショナルトレーニングセンターと国立スポーツ科学センターがあります。
ナショナルトレーニングセンター
この建物は今年になって完成したんですよね。
周りにはたくさんの桜の木が植えられているので、満開の頃は、さぞ、見事な事でしょう。
国立スポーツ科学センター
凄く立派でデカい建物!!
当然、関係者意外は入れませんが、一般公開日とかがあれば入ってみたいですねぇ。
で、中の食堂で選手達が食べている物と同じ物が食べたい(笑) f^_^;
早くも来年に迫った東京オリンピック、選手の皆様には田中屋さんのお蕎麦を食べて頑張って貰いたいですね。
◆今回紹介したお店の情報(地図)
そば処 田中屋 | ぐるなび