ミラーレスカメラからスマホまで、あらゆる動画撮影に対応したALL IN ONE「ジンバル」を探している。
そんなアナタにFeiyuTechが販売するSCORP-Mini(スコープ・ミニ)を紹介したい。
ジンバルの開発一筋15年の「FeiyuTech」が開発したSCORP-Mini(スコープ・ミニ)は、拡張性が高く、タッチパネル付きで優れた動画撮影を誰でも簡単に出来るようにしてくれるガジェットだ。
実際にスマホを使用して撮影してみた映像は、まさにプロ並み。
手振れもなく、美しい映像が撮影出来てしまいます。
そんなSCORP-Mini(スコープ・ミニ)のサンプルを一足早く提供して頂き、体験させてもらいましたので口コミをご紹介。
ミラーレス、コンデジ、スマホ、アクションカメラなど、すべてに対応したALL IN ONEジンバルは、日常的なインスタ動画での使用はもちろんのこと、大切なイベント時に活躍すること間違いなしです。
FeiyuTech SCORP-Mini(スコープ・ミニ)開封の儀
では、SCORP-Mini(スコープ・ミニ)が届いたところから紹介します。
こちらがSCORP-Mini(スコープ・ミニ)のパッケージです。
ミラーレスはもちろんのこと、スマホにも対応していることがわかります。
開封してみると、取扱説明書が入っていました。
その下には、ガッチリと固められた状態で「SCORP-Mini(スコープ・ミニ)」が登場。
これだけ固められていれば、配送中に故障してしまうことも少ないでしょう。
こちらがSCORP-Mini(スコープ・ミニ)本体。
実際に手に取ってみた印象としては、割と軽量。※約787g
カメラ用のジンバルは重たいと言う先入観があった自分からすると、この軽量感は素晴らしい。
反対側。
持ちやすい2Wayハンドルとなっており、外出先での撮影に適していることがわかります。
Feiyu独自のマジックホイールは簡単に角度を変化させる優れもの。
固定プレートのスライダーを調整することで汎用性を高めています。
各関節部にはロック機能を備えており、電源が入っていなくてもグラつきません。
そしてこちらが1.3インチのタッチパネルです。
直感的に操作が可能となっていますので、初めてのジンバルであっても、安心して使用できます。
そして、三脚。
小型ですが、かなりガッチリと固定できます。
ジンバルと接続した状態であっても、安定感は抜群。
スマホ用のホルダー。
ケースが付いている状態など、厚みがあると挟みにくいのが残念ですが・・・ガッチリと固定はできます。
クイックリリースプレート、固定プレートスライダー。
そのほかのケーブル類。
ミラーレス、コンデジ、スマホ、アクションカメラなど、すべてに対応したALL IN ONEジンバルだからこそ、汎用性を高めてあるようです。
FeiyuTech SCORP-Mini(スコープ・ミニ)の使用感
では、SCORP-Mini(スコープ・ミニ)を使っていきます。
三脚をセットすると、スタンド状態で使用することが可能になりました。
2,500mAhの大容量バッテリーを搭載していますので、一度の充電(最速1.6時間でフル充電)で最大13時間も連続稼働することが出来るようですが、初回使用の場合「100%」に充電するほうが良いみたいです。
各ロック機能を解除して、スマホホルダーにスマホをセットしたら電源オン。
バランスの調整は特に難しくはありませんでした。
電源をONにすると、タッチパネルが立ち上がり・・・・
グラグラとしていたジンバルが・・・・
バランスを保って起動しました。
ということで、実際に使用していきます。
スタンドモード
まずはスタンドモードから。
デスクの上に設置し、イラストがどんどん仕上がっていくのを撮影してみたのですが・・・、素晴らしいの一言。
滑らかに上下左右に動いてくれるので・・・・、ここをピンポイントで撮影したい!というときに、ぶれません。
手元撮影・物撮りが多い方は、大変重宝すると思います。
左右に回転させながら、同時に上下にカメラを振ることも出来るため・・・、おしゃれな映像の撮影も楽しめることでしょう。
これから色々と撮影に挑戦していこうと思いますので、また追記します。
手持ちモード
続いては、手持ちモード。
スマホをセットして、子供が走っているところを追いかけてみたのですが・・・3軸手ブレ補正技術によって気持ちの悪い手振れは「ほぼなし」。
これはすごい。
SCORP-Mini(スコープ・ミニ)を使用している時と、使用していない時では、撮影された映像に「雲泥の差」があります。
低空撮影もお手のもの。
滑りにくいシリコン材質を採用していますので、握り心地も完璧です。
また、本体の重さが787gということもあり、片手で楽に操作が出来るのも特徴だと感じました。
子供の運動会に活躍してくれること間違いなしでしょう。
まとめ
遠隔撮影・ジェスチャーコントロール・オブジェクトトラッキング・動画編集など、ほかにも様々な機能を持つSCORP-Mini(スコープ・ミニ)。
今回はスマホを使用してジンバル機能を紹介させてもらいましたが、ジンバルの性能において非の打ち所がないガジェットだと感じました。
個人的には物撮りだったり、イラストを描いているところを撮影することが多いので、スタンドモードの方が使用する回数は増えそうですが・・・また使用を続けていきながら「使用感」を追記させていただきます。
そんなミラーレス、コンデジ、スマホ、アクションカメラなど、すべてに対応したALL IN ONEジンバル「SCORP-Mini(スコープ・ミニ)」の詳細は、クラウドファンディングサイトMakuakeにてお確かめください。