スマホや財布、カバンをどこかに置き忘れてしまった経験がある。
今のところ経験はないけど、未然に防げるようなアイテムがあれば用意しておきたい。
そんなアナタにおすすめしたいガジェットとして「SwitchBot スマートトラッカー カード」をレビューする。
SwitchBot スマートトラッカー カードは、紛失防止はもちろん、貴重品を守るスマートな追跡ソリューション。
Appleの「探す」アプリに対応していたり、SwitchBotアプリから持ち物の位置を音で確認ができるなど、これを一つ持っておくだけで、安心感は格段にアップします。
良いところ | 気になるところ |
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目次
SwitchBot スマートトラッカー カード 開封の儀
それでは、SwitchBot スマートトラッカー カード が届いたところから紹介していきます。
こちらがSwitchBot スマートトラッカー カードのパッケージ。
ホワイトベースに製品の写真がデザインされたシンプルなパッケージです。
主な仕様などは、裏面にまとめられていました。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
本体サイズ | 85 x 54 x 2.5mm |
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本体重量 | 12 g |
通信距離 | 80m |
使用寿命 | 3年(電池は取り外し不可) |
給電方式 | 一次電池、540mAh、取り外し不可 |
防水 | IP67 |
取り付け方式 | 財布やカバンなどに入れる |
NFC検知エリア | 13.56MHz |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っている物を並べて撮影してみました。
- スマートトラッカーカード
- ストラップ
- 取扱説明書
取扱説明書。
ストラップ。
本体の詳細
そしてコチラがSwitchBot スマートトラッカー カードです。
サイズは85mm x 54mm x 2.5mmとなっており、一般的なカードサイズで重さは12g。
デザインはエレガントなブラックモデルとなっており、財布に入れてあっても違和感がありません。
ただ、厚みが多少ありますので、財布のカードポケットに入れようとすると財布側を痛めてしまうこともあるのでご注意ください。
少しアップで撮影。
左上にはストラップホール、左側にはボタンを配置しています。
背面にはNFC検地エリアとQRコード。
こちらのSwitchBot スマートトラッカー カードを落としてしまった際に、背面のQRコードを読み込んでもらうと、自分の連絡先が表示される仕組みです。※紛失モードをONにする必要あり
SwitchBot スマートトラッカー カードの使用感
それでは、SwitchBot スマートトラッカー カードを使っていきます!
設定
設定に関しては、SwitchBotアプリをインストールしてファームウェアをアップデート。
SwitchBot スマートトラッカー カードをアプリに登録したら準備は完了です。
カードを探す
最初に試してみた機能は「カードを探す」といったもの。
アプリ上から「カードを探す」をタップしてみると、カードからビープ音が鳴ります。
試しに自宅内でカードを隠してもらい、音を頼りにカードを探してみましたが・・・簡単に位置を特定できました!
逆にカードのボタンを2回押せば、スマートフォンを探せる機能も備えています。
この機能を使用すれば、スマートフォンや鍵、財布などの紛失が確実に少なくなると思います。
個人的には自宅用のスマホを適当な場所に置いてしまう事があるので、手帳ケースに挟んでおくのも良いかと思いました。
Appleの「探す」機能に対応
最も便利だと感じたのは、Appleの「探す」機能に対応にしているところ。
設定さえしておけば、紛失した時点でアプリに通知が届くようになりますし、「探す」アプリやSwitchBotアプリで落とし物の位置を把握できるので、やみくもに落とし物を探さなくて良くなります。
設定に関しては以下のような流れです。
- Appleの「探す」アプリを開き、「+」アイコンをタップして「その他の持ち物追加」を選択
- SwitchBot スマートトラッカー カードとiPhoneをペアリング
- 画面の案内に従って、名称やアイコンを設定
特に難しい設定はないのですが、私は何故か登録につまずいてしまい・・・なぞのエラーに悩まされました。
改善方法としてはiPhoneの再起動でしたので、もし登録が出来なかったらiPhoneの再起動を試してみてください。
入れておく、取り付ける場所が重要
実際に使ってみて感じたのは、入れておく+取り付ける場所が重要ということ。
財布に入れても良いですし、ストラップを使用してカバンに取り付けておくのも便利だと感じました。
特に重要な書類が入っているカバンに取り付けるようにすれば、ビジネスマンとしてのレベルも上げられそうです。
ちなみに、小さなお子様がいらっしゃるのであれば、子供のカバンに取り付けておくのも◎。
急にいなくなったとしても「紛失の通知」が来ますので、見失ったことに気が付けます。
まとめ
SwitchBot スマートトラッカー カードは、持ち物管理をスマートにし、日々の安心を高める理想的なガジェットでした。
控えめな価格設定と優れた機能性ということで、コスパも抜群。
すぐにでも試してみる価値のあるガジェットだと感じましたので、ぜひ販売ページから詳細を確かめてみてください!
良いところ | 気になるところ |
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