最近、Filmora X Mac版を使って動画編集をする機会が増えてきました。
そんな動画編集を効率よく進めるために、新しくM1チップを搭載したMac mini(以後 Mac mini M1)を購入してみたのですが…、これがまた便利で快適!
サクサクと動いてくれるので編集時間が、さらに短くなったのです。
ただ、唯一残念だったのは「Mac mini M1」は持ち運びが出来るようなモデルではないので、どこでも自由に編集が出来るような状態ではなくなったということ。
そんな「Mac mini M1」の弱点ともいえる据え置き型のデメリットを解消すべく、MacbookとMac mini M1の両方に「Filmora X Mac版」を入れて、同じファイルを「編集」出来るようにしてみましたので、その作業環境を紹介します。
※こちらの作業環境を作るために、「Filmora X Mac版」を1ライセンスご提供いただいております。
オンラインストレージ上で同ファイルを編集する
結論を先にお伝えしておくと、
- MacbookとMac mini M1の両方に「Filmora X Mac版」を入れる
- オンラインストレージ上で同ファイルを編集する
という環境を作れば、作業効率は圧倒的にあがります。
具体的な作業工程を紹介しておくと、Macbookで最初の動画の取り込みや、切り取り、テキスト入力などの「ざっくりとした編集」を終わらせて、保存。
その後、同ファイルを「Mac mini M1」で開くようにして、最終編集~書き出しまで行う感じです。
カスタマイズしてあるテキストだったり、使用する音楽ファイルは「同じ環境」を用意しておく必要はありますが、環境を整えておけば問題なくファイルを読み込むことが出来ます。※ここ必須
当然のことですが、オンラインストレージ上ではなくMacbook本体に使用したファイルを保存してあったりすると「再読み込み」も出来ません(リンクできない)ので注意してください。
この環境が出来上がったことによって、現在は「さらに場所を選ぶことなくガシガシ動画編集が出来る」ようになりました。
逆のパターンとして、Mac mini M1で仕上げきれなかった動画をMacbookで編集・・・なんてことも出来ていますので、同じような環境を作りを検討されているようであれば「Filmora X」のライセンス2個持ちはありかと思います。
今回はMac版での作業環境を紹介していますが、Windows版でも同様です。
オンラインストレージ上で編集ファイルを管理するようにすれば、連携&効率化が進められると思います。
特に我が家の場合は、奥さんが最初に編集したものを私が仕上げる・・・といった作業分担も出来ていて、かなり動画編集の効率化が進みました。
Filmora X Mac版を使っての動画編集で気づいたこと
前回、Filmora X Mac版「Ver.10.2」のアップデートで追加された機能を以下の記事で紹介しましたが、どんどん「やれること」が増えていますね。
Macbookよりも性能の高いMac mini M1を使い始めたことによって、より実感しているのかもしれませんが、やっぱり初心者向けに直感的に触れる動画編集ソフトのオススメを聞かれたら、個人的にはFilmora X 一択です。
Mac mini M1くらいの性能のPCと、Filmora X Mac版はあれば「あんな編集がしたいな」を簡単にかなえることが出来るかと思います。
ちなみにですが「Filmstock」なるサイトを利用すれば、 エフェクト・動画・サウンド・画像などを、選んで購入することが出来ますから「クオリティアップ」も簡単です。
エフェクトで言えば、SNSやVlog動画に最適なかわいいアニメーションが使えるようになったりするし、竹林のスローモーション撮影動画なんかもある。
安心して使用することが出来る音楽素材・効果音なども用意してありますから、あなたの動画編集ライフを快適にしてくれること間違いなしです。
こちらも合わせてチェックしてみるとよいかと思います。
Mac mini M1は現在トラブルだらけで返品の可能性が出ています…。こちらは調子が良いころに書いた記事ですので、予めご了承ください。トラブルの詳細は後日記事にまとめます。