自宅でも、オフィスでも使える、高性能で高コスパなウェブカメラを探している。
そんなアナタにTargus「Webcam Pro」を紹介したい。
ドライバーのインストールの必要もなく、ケーブルを差し込むだけで使用可能になるTargus「Webcam Pro」は、とにかく使い勝手がイイ。
取り付けに関してもクリップでモニターにひっかけるだけになります。
それでいて、HD画質(1080pフルハイビジョン)×フレームレート30fps(1秒間に30枚の画像が表示)という映像を撮影できるし、吸音・ノイズ低減マイクを内蔵するなど、性能にも妥協がありません。
良いところ | 気になるところ |
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目次
Targus「Webcam Pro」開封の儀
それでは、Targus「Webcam Pro」が届いたところから紹介していきます。
こちらがTargus「Webcam Pro」のパッケージ。
今回はTargus「Webcam Pro」を送っていただきましたが、上位モデルとしてオートフォーカス方式を採用した「Webcam Plus」も販売中ですので、あわせてチェックしてみてください。
背面には仕様がまとめられています。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
型番(UPCコード) | AVC041AP-50(092636360832) |
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本体サイズ | 93 x 63 x 57mm |
重量 | 114g |
ドライバタイプ | ドライバー不要(プラグアンドプレイ) |
リフレッシュレート | 50Hz、60Hz |
フォーカス | 固定焦点方式(フレーミングが可能) |
写真フォーマット | Bmp、Jpg |
センサータイプ | 1/3” 2MPセンサー |
コントラスト最適化エンジン | コントラスト調整 |
USBケーブル長 | 150cm |
解像度 | 1920*1080p(フルハイビジョン) |
インターフェイスタイプ | USB2.0 |
ビルドイン | 吸音・ノイズ低減マイク |
レンズ | f値/2.2、視野角88° |
互換性 | 例:QQ / WeChat / Dingding / Skype / Facebook / Zoom / YouTube / Face Time / TEAMs など |
プロセッサ | さまざまなISP処理アルゴリズムをサポートする2MP画像処理チップ。MJPEG/H.264/H.265圧縮サポート |
サポートデバイス | 対応 Win 11 / Win 10 / Win8 / Win7 / WinXP 2 / MAC OS 10.6 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
- Webcam Pro(ウェブカメラ)
- スパイガードフリップカバー
- クイックスタートガイド
クイックスタートガイドは当然のことながら日本語に対応しています。
Webcam Pro 本体の詳細
こちらがTargus「Webcam Pro」本体。
サイズは93 x 63 x 57mmとなっており、重さは114g。
カメラの背面。
接続方法はUSBケーブル(長さ約150cm)となっています。
底面はユニバーサルクリップに加えて、三脚用ねじ穴を搭載。
レンズは物理的にカバー出来ますので、レンズを気にする必要もありません。
なお、こちらの物理カバーとなる「スパイガードフリップカバー」は取り外すことも可能です。
本体正面。
左からLEDインジケーター、フルHD1080Pレンズ、マイクが付いています。
Webカメラも色々と販売されていますが、一般的なサイズ感。
細かい部分をチェックしてみると、クオリティは高めです。
Targus「Webcam Pro」の使用感
それでは、Targus「Webcam Pro」を使っていきます。
ディスプレイの上にユニバーサルクリップを使用して固定。
Targus「Webcam Pro」は、USBケーブルで接続するだけで直ぐに使えるという事なので、ノートパソコンに接続していきます。
すると・・・、普通にTargus「Webcam Pro」が使えるようになりました。
映し出されている映像にはボカシ加工をいれています。
写真はボカシ加工をしていますが、フルハイビジョン1080p高解像度映像で映し出される映像はハッキリとしていて綺麗です。※1920×1080ピクセル(フルハイビジョン約200万画素)
自撮りをしてみましたが、かなり綺麗。
取扱説明書をカメラの前に出してみましたが、文字が読めるくらい鮮明なので、資料を見せながらの打ち合わせも可能です。
さらに88°の広い視野角。
広範囲の映像を映し出すことも出来るので、カメラの前でホワイトボードを使ってのプレゼンテーションも出来ます。
使用後には、物理的にカメラレンズを遮断出来る「スパイガードフリップカバー」を使用。
間違えて映像を映しっぱなしにしていたとしても、真っ暗な画面になります。
当然、こんな画面です。
カメラの向きは、ジョイント部が横方向に360度回転。
縦方向も調整可能です。
また、三脚を使用すれば手元撮影など、様々な撮影が可能になります。
ハッキリ、クッキリとした映像が撮影できるため、私であればイラストを描いている様子を撮影しても良さそうです。
さらに、マイクも内蔵しているため、オンライン会議も快適。
特にマイク性能が高く、吸音・ノイズ低減マイクを内蔵していますので、別途マイクを用意しなくても快適に通話が可能です。
まとめ
HD画質(1080pフルハイビジョン)&フレームレート30fps(1秒間に30枚の画像が表示)という映像を撮影できるTargus「Webcam Pro」は、非常に使い勝手の良いウェブカメラでした。
それでいて販売価格は抑えられているため、高コスパと言わざるを得ません。
オンライン会議などでウェブカメラが必要になりましたら、ぜひ詳細を公式サイトにてお確かめください。
良いところ | 気になるところ |
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