テーブルで過ごす時間が多い方にオススメしたいアイテムといえば、やっぱり座椅子ではないでしょうか?
僕自身、サンワダイレクトさんの折りたたみ座椅子を半年ほど前に購入して愛用中!
それ以来、ローテーブルで長時間作業をしていても腰が痛くならなくなりましたので、大変重宝して使っています。
そんなサンワダイレクトさんから新商品!
座椅子とベッドが一緒になった「座椅子ベッド(150-SNCF013)」なるものが新発売となりましたので、モニターとして使わせていただいた感想をレビューさせていただきます。
僕が現在使っている座椅子は、薄めで収納しやすく、持ち運びが便利なタイプだったのですが、こちらはベッドにもなるということで割と厚みも重量もあります。
そんな別コンセプトの折りたたみ座椅子との比較も含めて、実際に使ってみた印象を正直にお伝えしていきますが・・・やっぱり座椅子ベッドの座り心地は別格でした。
ベッドにもなる「ふっかふか座椅子」をお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
- 座椅子ベッドの便利さ
- 150-SNCF013のレビュー
- 薄型の座椅子との使い心地の違い
目次
座椅子とベッドの変化は超便利!
まず最初にお伝えしておきたいのは、座椅子とベッドのスタイルチェンジについて。
座りたい時、熟睡したい時、リラックスしたい時などによって、座椅子の形を変えることができるため、自分にぴったりの形に調整出来ます。
ということで、まずは座椅子の性能をみていきます。
- 背もたれ2関節5段階調整
- 日本製ギア
- 高反発クッション
通常の座椅子スタイルの際には、肉厚な座面の上に座ることができるようになるので、とってもリラックスした状態で座椅子を楽しめます。
我が家のテーブルはコタツ一体型になるのですが、あまりにも肉厚になってしまうと座面をテーブルの下に差込むと、太ももが天板に当たってしまって足を入れられなくなるのですが、こちらはちょうど良い感じ。
座面はクッションが3段重なっている状態になりますので、座り心地はかなり上々。
長時間座っていてもお尻が痛くなることはありません。
座ってみるとハリがある高反発なクッションをふんだんに使っているということがわかるくらい、ふわふわっと体を包み込んでくれちゃいます。
上の写真は背もたれを横から撮影したものですが、厚みがしっかりとありますので、安心してゆったりと体を預けられるのもうれしいところ。
- 座面の高さ約23cm
- 背もたれ:約13cm
- 足先クッション:約13cm
座面クッションを広げることによって使えるロング座椅子スタイルは、正直言って使う機会は少ないかなーと思っていたのですが、これが意外と重宝します。
リビングでくつろぐときはもちろんですが、コタツとの相性は抜群。
コタツに入りながらの仮眠はあまり芳しくはないのですが・・・ついつい寝てしまうほどの快適性です。
枕付きベッドスタイルについては、まさにベッドです。
我が家は来客用のベッドを用意していないのですが、こちらがあれば寝てもらえると思えるくらい快適。
試しに自分がリビングにこちらを敷いて寝てみたのですが、朝まで快適に眠ることができました。
いやー、座椅子ベッドは・・・便利すぎる!!
フラットシートスタイルについては、ゴロゴロ生活を楽しむには最適。
我が家にはクッション性の高いトレーニングシートを敷いてあるスペースがあるので、普段はそこでゴロゴロとすることが多かったのですが、こちらが届いてからは、この上でリラックスするようになりました。
しっかりと広げると、220cm・60cmと結構大きめですから、長身な男性でもゆったりすることができます。
実際に使ってみるとわかりますが、スタイルチェンジは非常に簡単なので、自分の使いたいスタイルに簡単に変化させることができます。
商品重量は7kgありますので、女性の方は多少力がいるかもしれませんが、それほど重たくもないので掃除の際の移動も苦になりません。
使わないときにはギュギュッと折りたたんでおけば、割とコンパクトになりますので、収納場所に困らないのもポイントでしょう!!
上下の5段階ギアが快適性を上げる!
座椅子ベッド「150-SNCF013」の背もたれには上下に2箇所にギアがあります。
どちらも5段階で変化するようになっており、自分の求める角度に調整することが可能です。
僕は姿勢が悪いことが問題で、座椅子もしっかりと背もたれを立てた状態で使いたい人なのですが、こちらの背もたれはしっくりと来ています。
デスクスペースで使っているデスクチェアでは、背もたれとの間にクッションを挟むような形で使わせてもらっているのですが、そんなクッションもいらないほど包み込んでくれるような印象です。
なお、このリクライニングの鍵を握るギアについては安心の日本製(向陽技研製)。
10,000万回の耐久テストに合格していることはもちろん、スムーズな動作を実現しているため、安心して使うことができますよ。
ベッドへの切り替えは楽々!
しばらく使ってみて感じたのですが、ベッドへの切り替えがスムーズなのは結構重宝します。
一人暮らしの方であれば、こちらをメインベッドに使ってもいいんじゃない?と思うくらいです。
そうすれば、ベッドを置くような大きなスペースがいらなくなりますので、生活スペースを大きく確保できちゃいます。
もちろんメインベッドにされるなら2人掛けタイプにした方が良いとは思いますが、それくらい快適な使い心地なのです。
背もたれクッションスタイルもあり!
なお、こちらの座椅子ベッド「150-SNCF013」の、公式サイトにも掲載されていない「もう一つの使い方」は、この状態。
座面に使うはずのクッションを背もたれの部分に倒して座るのですが・・・
意外とコレがいい!!
コタツと連携させるような形で使用すると、ふかふかの背もたれに、さらにふっかふかのクッションが間にはいるような形でリラックス出来るんです。
普段から背もたれにクッションを腰あたりに置いている方は、ぜひやってみてください。
商品到着から開封
では、最後に商品到着時の梱包などについて。
商品は専用のケースに入って届けられます。
お部屋に馴染むブラウンカラー。
長期間使うのであれば、こういった飽きのこない色合いがオススメですよね。
使わなくなったときにはコンパクト収納、これくらいたためるのであれば、クローゼットにしまっておくことも可能かと思います。
公式ページに上記のように従来品との違いが書かれていますが、以前我が家で使っていたモデルがまさにこんな状態でしまっておくことが難しかったので・・・・、現在は実家に持っていって使われています。
使わないときに収納できるか?という問題においても、こちらの座椅子ベッドはクリアしていると思いますね。
ガジェットブロガー的、座椅子ベッドのまとめ
今回紹介した座椅子ベッド(150-SNCF013)は、一人掛けですが、なんと2人掛けも用意されています。
ちょっと広めに座りたい方はもちろん、2人で座りたい人もオススメです。
2人掛けモデルの場合には幅が広くなりますので、ベッドにした際の使い勝手も良くなりますよ。
これまでに使ってきた折りたたみ座椅子は、いったん封印されることになってしまいましたが、こちらはこちらで隙間スペースにしまっておける優れものなので、友人が来た時などに出番がありそうです。
結果的にどちらのタイプがおすすめか?といえば、正直な話・・・どちらもオススメなんですよね。
ただし、座り心地を優先するなら断然今回紹介した座椅子ベッドですし、ベッドになるというのはやっぱり便利。
座椅子をどのように使いたいのか?をよーく考えてみて、どちらのタイプが自分に合うのか?を判断していただくとよいかと思います。
- 品番:150-SNCF013
- 販売価格:¥8,980(税込)
座椅子ベッドの詳細については、公式サイトをチェックしてみてください。
半年以上使っていますが、全然現役で使わせてもらっているので、耐久性もあると思います。かなり、オススメですよ。