「#うちで過ごそう」を実践中の我が家。
私たち親は何とかなるんですが、子供は退屈をしてしまっているところが正直言ってあると感じています。
そんな我が家に、知育玩具「Shifu Plugo」のサンプルをモニターとしてご提供いただいたので、口コミを紹介していきます!
数字を学べる「Count」と、ブロックの「Link」の2種類があるShifu Plugoですが、今回はセット商品となる「combo」を送ってもらいました。
というわけで、それぞれ使ってみた印象をお伝えしていきたいと思います。
ただのタブレット学習ではなく、手作業が入る知育玩具の「Shifu Plugo」は、遊びながら学習ができるとあって素晴らしいものだと、実際に息子に試してみて感じました。
はじめて「Link」を遊んだときには「数時間遊びっぱなし」。
「もう終了!」と言われるまでやめなかったくらいですから…、病みつきになる知育玩具といえるでしょう。
目次
Shifu Plugo Combo(Count&Link )セットの特徴
まずは特徴からお伝えしていきます。
Shifu Plugoは6歳から11歳を対象とした知育玩具です。
触って学べるデジタルゲームになっているので、基本的にはスマホやタブレットが必要となります。
iPhone、iPad、iPad miniあたりが推奨されているようですが、古いバージョンだと動かないので注意してください。
「子供たちが楽しく遊びながら学ぶ」と言うコンセプトで作られたものになるので、ゲームばかりして!と怒る必要もないものとなっているのは、親としてもうれしいところですね。
また、Shifu Plugoは、ゲーミングシステムにARを活用していることもありますので、これまでとは違った玩具体験を出来ると思います。
AR算数ラーニングキット「カウント」Countについて
私が最初に興味を持ったカウント(Count)は、AR算数ラーニングキットになっています。
画面に映し出された問題に対して、数字のブロックをはめ込むような形で問題を解いていく不思議な玩具。
さらに、アプリ自体がストーリー性のあるゲーム展開となっているので、論理的思考力も高める事も出来るとあって、とにかく頭を使います。
算数を学べるのはもちろんですけど、理解力が高まるってところが嬉しいですね。
- カウントスパイク✖️1
- 算数の記号✖️4
- 数字✖️2セット
ARラーニングブロック「リンク」Linkについて
Linkは磁石が埋め込まれている6角形のブロックを使って問題を解く、知育玩具。
パズル、形合わせ、組み立て問題などがプレイできます。
Shifu PlugoのLinkで遊べば、手先の器用さはもちろんのこと、空間認識力などを育てる事ができそうです。
- リンク(ブロック)✖️15
共通利用:Shifu Plugo ゲームスタンド
Shifu PlugoのCountとLinkに共通して使用することが出来るゲームスタンドもついていました。
個別で購入された場合には、CountとLinkそれぞれにゲームスタンドが1つ付いてくる形になります。
その他特徴
- 言語変更(日本語⇆英語)
- 楽天ランクイン(おもちゃ/知育玩具・学習玩具/かず・計算部門でリアルタイムランキング1位を獲得)
- 保育園でも採用
- お子様のレベルに合わせてゲームをカスタイマイズ可能
英語でプレイさせると英語の勉強にもなると思います。
Shifu Plugo compoの使用感を口コミレビュー
Shifu Plugoで遊ぶためには、最初にアプリ「Shifu Plugo」をダウンロードする必要があります。
タブレットやスマホのフロントカメラを使って読み取りをすると言う事なので、フロントカメラが故障している場合にはプレイできませんので注意してください。
最初に子供と一緒にプレイしたのはLink。
ゲームスタンドにiPadを設置したら準備は完了です。左側に寄せて設置するのですが、これがフロントカメラとの位置調整になるんでしょうね。
実際に設置してみた写真がこちらです。我が家ではipadmini4を使って楽しんでいます。
我が家は子供にタブレットでは基本的に遊ばせていないので、タブレットで遊べる事自体に興奮している感じなのに、さらにブロックまでついてくるとあってLinkにめっちゃ興奮していました。
ゲームをスタートさせて、何をするのかを私も一緒になって遊んでみたのですが・・・そもそもゲームのクオリティが高いことに驚きました。
Linkで遊べるゲーム自体も豊富ですし、結構な時間遊んでいましたけど、簡単に全クリしてしまうこともなさそうです。
根拠を基にして分析・判断・思考する力(クリティカルシンキング)を身につける事ができると言うのが、Linkとのことですが、実際に遊んでみると確かに・・・と納得できる内容に。
例えば「Who Am I?」を選んでみると、こんな問題が出されます。
ゲームスタンドの上にLink(ブロック)を同じ形に設置していくと・・・・
カメが登場する・・・といったような流れです。これが実に面白いみたい。
置いた場所に対して、画面に色がつくので飽きがこないし、幼稚園児であっても考えながらプレイすることが出来るんです。
scienceモードでは水中世界や惑星を探索。
電気や水力学の原理を学んだりする事ができるようになっているのですが、これも楽しそう。
幼稚園児の息子さんにはちょっぴり難しいかな?と思っていたんですが、全然そんなことはなく・・・必死に解いて、楽しんでいました。
Linkのブロックは、レゴブロックなどは違って、組み立てが完成すると、画面に動物や自動車に変化するのも斬新!!
飽きさせない工夫がしっかりとされているのです。
AR算数ラーニングキット「カウント」Countの口コミ
次はCountです。算数の問題を解く事が「楽しくなる」不思議な知育玩具です。
Linkと同じくゲームスタンドを使用して遊ぶ形になります。
実際に体験してみた感想を要約すると…、こんな体験は初めてでした。
問題が表示されて答えを解く・・・と言う日本式の問題も当然ありますが、答えが10と言う事がわかったとしても、10を導くためにどんな数式を持ってくるのか?を考えないといけないのもいい。
例えば答えは10ですが、真ん中に「+」を置く場合には5+5や、3+7など、回答がいくつもあるのが良いのです。
子供と一緒になって遊ぶ場合、親が先に「1+」と置いておいて、子供に答えさせるのも面白い。
全ては、こちらのピースをはめるだけの簡単操作。
タブレットPCに指でタッチするだけじゃないから、楽しいのかもしれません。
子供のレベルに合わせてレベルもカスタマイズできるし、ストーリーとパズルを使っているから飽きもきません。
正直言って、AR算数ラーニングキット「カウント」Countについては幼稚園児には難しいかなぁと思っていました。
しかし、与えた二日後には理解していたようで「サクサクと問題を解いて」いってしまいます。
足し算、引き算までなら、理解してしまった感じ。小学校にあがるまでの幼児教育としては、十分すぎる役割を担ってくれそうな予感です。
幼稚園も休校となってしまい、学習は大丈夫かな?なんて思われている、特に子供には数に強くなってほしいと願う親御さんにオススメしたくなる。
そんな知育玩具になっていました。
日本語訳が若干おかしなところがあったりもしますが…、笑える程度です(笑)
Shifu Plugo comboをテレビで楽しむ
ちなみに、スマホやタブレットをつなぐガジェットをもっていれば、映像をテレビに出力することも出来ます。※別売
私が使っているのは「Lightning – Digital AVアダプタ」で、こちらにHDMIケーブルを使ってテレビに映像を映します。
映像はもちろん、音声もテレビから出力されますので、家族全員で「Shifu Plugo」を楽しめるようになります。
当然ですが、プロジェクターに投影することもできますから、もっと大人数で楽しむことも可能です。
まとめ
Shifu Plugo comboセットを子供に与えることで、STEM学習(Science, Technology, Engineering and Mathematics)なるものを行えるとのこと。
STEM学習は、2000年代に米国で始まった教育モデルのようで、科学・技術・光学・数学の教育分野を総称した言葉になるんですが、こちらの学習の狙いが「自分で学んで、自分で理解していく子供を作る」という事なので、我が家にとってはベストすぎる内容となっていました。
外出ができずに退屈をしているお子様へのプレゼントに、大変オススメできる知育玩具です。
詳細は、販売ページをご覧ください。