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ミクスチャーブログ

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思い出のおすすめ名作プレイステーション1ソフト

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まずプレイステーション1のソフトを語るうえで外せないのは「モンスターファーム」シリーズだろう。「モンスターファーム」と「モンスターファーム2」どちらも近眼になるまでやった。手持ちのCDからモンスターが誕生する!なんて夢のようなゲームだった。「あのお気に入りのCDからはどんなモンスターが誕生するんだろう?」と全国の子どもが自宅中のCDを漁ったことだろう。ただ劇団四季「キャッツ」のCDからイモムシモンスター「ワーム」がでたのは軽くトラウマだった。そこは「ニャー」じゃねえのかよと。あとは小学生なのにレアモンが出る「真心ブラザーズ」とか「相川七瀬」とか「つのだ☆ひろ」とかのCDをTSUTAYAで借りに行って不審がられたのもいい思い出。ただひとつ、最終的には「1」はトロカチンと各種薬、黄金モモでのドーピング、「2」はソンナバナナでの強制不死という、魔改造しかやることがなくなるのが残念だった。

「1」のマジン、ラクガキ、ディスクが「2」でいなくなったのはショックだった。「2」ではヴァージアハピとかいうバグモンスターのせいで色々狂ってしまったが総合的にとても楽しいゲームだった。

モンスターファーム

モンスターファーム

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: テクモ
  • 発売日: 1997/07/24
  • メディア: Video Game
 
モンスターファーム2

モンスターファーム2

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: テクモ
  • 発売日: 1999/02/25
  • メディア: Video Game
 

 

「鉄拳」シリーズは近眼になってからもやり続けていた。特に「鉄拳3」は、周りが「鉄拳タッグトーナメント」だの「鉄拳4」だの言ってるときもやり続けていた。その理由は「鉄拳3」だけのキャラクターである「Dr.ボスコノビッチ」と「ゴン」の存在だった。どちらも鉄拳シリーズにあるまじき性能の持ち主で「Dr.ボスコノビッチ」はまともに立つこともできない、「ゴン」は相手の上段攻撃と中段攻撃のほとんどが当たらないという壊れ性能だった。平八の頭のハゲ方には未だに疑問を覚える。

鉄拳3

鉄拳3

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: ナムコ
  • 発売日: 1998/03/26
  • メディア: Video Game
 

 

RPGでいえば「サガフロンティア」がとても楽しかった。システム的には「ロマンシング・サガ3」を綺麗にしたような内容で自由度が高く、初見だとどこに行けばいいか全然分からなかった。ただその自由度が性に合っていて、主人公もただのニートからヒーロー、魔法使い、女囚人、モンスター、ロボ、妖魔など多岐に渡った。合体技が楽しく組み合わせによって名前が変わるのも楽しかった。「ゲンさん」というキャラクターがかっこ良く、強さも人間ではトップクラスなのでこれから始めたいという人はおすすめ。あとは序盤で体術のプロレス技を覚えて一人連携技を覚えると一気にヌルゲーになる。今プレイしても楽しめるゲームのひとつ。

サガフロンティア

サガフロンティア

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: スクウェア
  • 発売日: 1997/07/11
  • メディア: Video Game
 

 

シミュレーションでは「遊戯王 モンスターカプセルブリード&バトル」は友達とずっとプレイしていた。ペットのようにコマモンスターを育てて、自分だけパーティを作るのが面白く「ブルーアイズ」などおなじみのモンスターもいた。ただ、その育成はエサをあげたり、頭をなでたり、音楽を聴かせたりと非常にダルかった。モンスターはたくさん種類がいるなかでもその「ブルーアイズ」は異常な強さで、キャンペーンモードで海馬瀬人と対戦したとき敵として現れるのだが、初見だとまず当時の子どもは全滅した。

遊戯王 モンスターカプセルブリード&バトル (ベスト)

遊戯王 モンスターカプセルブリード&バトル (ベスト)

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: コナミ
  • 発売日: 1999/07/08
  • メディア: Video Game
 

 

他にシュミレーションゲームでいえば「ライアットスターズ」というゲームを知っている人はどれだけいるだろうか。有名なゲームで例えるなら「ファイナルファンタジータクティクス」や「タクティクスオウガ」のようなゲームで、グラフィックは鼻クソレベルだが、ゲームのシステムが前述した2つを凌駕するほどの完璧なゲームだった。ただバグ技があり、主人公の名前を「わにさん」にするとはじめから資金が10万でスタートするというものがあった。このゲームの性質上、資金は何よりも重要なのでそれをしてしまうと、1ユニットでゲームクリアできるほど強化できるのでこれから始める人にはおすすめしません。それと他のシュミレーションゲームでいえば「アストロノーカ」は語るまでもなく名作だった。

ライアット・スターズ

ライアット・スターズ

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: ヘクト
  • 発売日: 1997/05/02
  • メディア: Video Game
 
アストロノーカ

アストロノーカ

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: エニックス
  • 発売日: 1998/08/27
  • メディア: Video Game
 

  

育成ゲームで外せないのが「デジモンワールド」だろう。当時周りの友達を含めみんなが持っていた記憶がある。お気に入りのデジモンは「ピッコロモン」で「ポイズンパウダー」や「バグ」など相手に嫌がらせをするためのデジモンで、友達が少なくなった思い出がある。ウンコを溜めすぎるとスカモンやヌメモンになるシステムが楽しかった。「究極ウンチ地獄絵図」とかいうゲロ吐きそうな技は軽くトラウマになっている。いま遊んでも楽しめるゲームの一つだと思う。

デジモンワールド PlayStation the Best for Family

デジモンワールド PlayStation the Best for Family

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: バンダイ
  • 発売日: 1999/01/28
  • メディア: Video Game
 

 

スポーツゲームでいえば「爆裂サッカー」は隠れた名作ゲームだ。それぞれの国ごとに必殺技があり、中国なら万里の長城、フランスならエッフェル塔をフィ―ルド上に出現させたり、フィールド上の選手を全員吹っ飛ばすシュートを撃ったりと一味違ったバカサッカーを楽しめる。友達と酒を呑みながら是非プレイしてほしい。

テクモスポーツ第一弾 爆烈サッカー

テクモスポーツ第一弾 爆烈サッカー

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: テクモ
  • 発売日: 2002/07/25
  • メディア: Video Game
 

 

マイナーゲームをもうひとつ。「ドラゴンシーズ 最終進化形態」というゲームもかなりの時間プレイした。簡単に言うと最強のドラゴンを育てて戦いを勝ち抜いていくという、モンスターファームのモンスターをドラゴンのみにしたようなゲームだ。こう書くと聞こえはいいが、モンスターファームの足元にも及ばないようなクソゲーだった。グラフィック、ドラゴンのビジュアル、戦闘システム、登場キャラクター、BGM、すべてがクソだった。これ以上のクソゲーがあれば教えてほしい。トルネコを買ってもらうと思ったのに「安いからこっちでいいでしょ」と中古で500円位だったこのゲームを親に買わさされたときは初めて殺意を覚えた。

ドラゴン シーズ 最終進化形態

ドラゴン シーズ 最終進化形態

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: ジャレコ
  • 発売日: 1998/08/06
  • メディア: Video Game