名古屋D-サンダーズ 両チーム最多の26得点と活躍したサンダーズのジョーンズ=名古屋・ドルフィンズアリーナ(c)B.LEAGUE

 バスケットボール男子りそなBリーグ1部(B1)は4日、名古屋市のドルフィンズアリーナなどで第16節が行われ、群馬クレインサンダーズは80-77で中地区5位の名古屋Dに勝利した。今季初の7連勝で通算成績は20勝7敗。

 サンダーズは前半、相手の素早い攻撃に苦しみ、41-50とリードを許した。第3クオーターに反撃し、61-60と逆転すると、第4クオーターは終盤まで一進一退の攻防。73-74で迎えた残り時間1分18秒から、SFトレイ・ジョーンズとSG細川一輝の3点シュートで5点をリードし、相手の反撃をかわして逃げ切った。ジョーンズが両チーム最多の26得点と活躍した。

 次戦は5日、同アリーナで再び名古屋Dと対戦する。