デジタル人材の育成
竹迫 良範(@takesako)
全国大会主査
所属
高知工業高等専門学校 客員教授
プロフィール
SECCON初代実行委員長、IPA未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー、SecHack365トレーナー、U-22プログラミングコンテスト審査委員、CODEBLUEレビューボード、OWASP Japanアドバイザリボード。学生時代に日本語全文検索エンジンNamazuのオープンソース開発に参加。平成28年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞受賞。
岩村 誠(@iwamura)
専門コース主査
所属
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
プロフィール
2002年日本電信電話株式会社入社。現在、NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 特別研究員。博士(工学)。情報処理学会フェロー。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2012年~)、ソフトウェアセキュリティクラス長(2014年)、解析トラックリーダー(2015~2016年)、プロデューサー(2017~2019年)、選択コース主査(2020~2021年)、専門コース主査(2022年)。SECCON実行委員(2012年~)。マルウェア対策研究人材育成ワークショップ プログラム委員(2013年~2015年)、プログラム委員長(2013年)。日本学術会議連携会員(2017年~)。 NTTに入社以来、DDoS攻撃対策やセキュリティホール攻撃対策、ハニーポット等の研究開発に従事。現在は、サイバー攻撃対策技術の研究開発やレッドチーム業務に従事する傍ら、セキュリティ・キャンプやSECCONの運営等セキュリティ人材の育成に取り組んでいる。著書にアナライジング・マルウェア(オライリー・ジャパン)等がある。
忠鉢 洋輔(@ybachi)
開発コース主査、プロデューサー
所属
株式会社アクティブディフェンス研究所
プロフィール
株式会社アクティブディフェンス研究所 代表取締役/筑波大学大学院 博士後期課程 2014年に筑波大学大学院を単位取得退学、その後入ったセキュリティベンダーにて研究開発に 従事。過去には世界的に著名なハッカーカンファレンスであるBlack Hat 、VirusBulletinなどで多数の講演 を行う。2016年10月に株式会社アクティブディフェンス研究所として起業し、マルウェアのアクティブな取 得とその解析を元にした脅威情報サービスの開発、ペネトレーションテストやそのトレーニングを提供中。 セキュリティキャンプ2005参加、2011-現在と同講師、SECCONの運営にも関わる。
木藤 圭亮(@kitokjp)
開発コース主査、プロデューサー、講師(G グループワーク/開発コース:X1 リバースエンジニアリングゼミ)
所属
三菱電機株式会社
プロフィール
2016年より現所属、サイバーセキュリティ技術の研究開発に従事。 セキュリティ&プログラミングキャンプ2009参加、2012年より全国大会チューター、2016年よりセキュリティ ・キャンプ講師、2020年よりプロデューサー。なんでも分解、解析したくなる人。
庄司 直樹
プロデューサー、講師(J ジュニア開発ゼミ)
所属
株式会社ルイーダ
プロフィール
Web エンジニア。ゲームサーバおよび Web フロントエンドの設計や開発、運用に従事。 セキュリティ&プログラミングキャンプ 2011 Web セキュリティクラス参加後、2013 年, 2014 年, 2016 年にチューター、2018 年よりジュニアゼミ講師。
井上 博之
プロデューサー、講師(専門コース:A7 車載ネットワークを流れるCANパケット解析演習)
所属
京都産業大学
プロフィール
メーカーでのUnixワークステーションや通信機器の研究開発に従事し、その後、インターネット関連ベンチャーにてネットワーク関連企業のコンサルティングや企業の立ち上げなどを担当。広島市立大学大学院情報科学研究科の准教授を経て、現在は京都産業大学情報理工学部の教授として、組込みシステムの情報セキュリティ、特に広域ネットワークにつながる家電や自動車のセキュリティにおける、その脆弱性やセキュアな通信プロトコルに関する研究開発を行っている。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2016年~)。他に、SECCON実行委員、SecHack365トレーナーなど広く活躍している。主著に『カーハッカーズ・ハンドブック —車載システムの仕組み・分析・セキュリティ』(監修・一部翻訳、オライリー)、『IoT時代のセキュリティと品質—ダークネットの脅威と脆弱性』(共著、日科技連)、『ステップ方式で仕組みを学ぶIPネットワーク設計演習』(ナノオプトニクスエナジー)、『マスタリングTCP/IP IPv6編 第2版』(共著、オーム社)、『ユビキタステクノロジーのすべて』(編纂・共著、NTS)などがある。
米内 貴志(@lmt_swallow)
プロデューサー、講師(専門コース:B5,B7 ソフトウェアサプライチェーンセキュリティのこれから)
所属
株式会社Flatt Security
プロフィール
株式会社Flatt Security執行役員CTO。セキュリティ・キャンプ全国大会 2012 Webセキュリティクラス卒業生。一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 企画グループ/講師育成グループメンバー(2018 年?)・ミニキャンプ講師(岡山 2018 年, 大阪 2021 年)全国大会講師 (2019 年 ~ 2021 年)。著書に『Webブラウザセキュリティ』『詳解セキュリティコンテスト』がある。
川古谷 裕平(@kwky)
プロデューサー
所属
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
プロフィール
2005年 NTT研究所に入所。以来、攻撃検知、脆弱性解析、マルウェア解析技術の研究に従事してきました。2013年から2016年はアメリカ、シリコンバレーのNTT Innovation Institute, Inc.にてソフトウェアエンジニアとしてマルウェア解析システム、脆弱性診断システムの開発に従事していました。2022年4月より、NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 特別研究員。著書に『アナライジング・マルウェア』『実践Metasploit』(監訳)『サイバーセキュリティプログラミング』(翻訳)、すべてオライリージャパン。博士(工学)。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2018、2019)、プロデューサー(2021)。
木村 廉(@RKX1209)
プロデューサー
所属
株式会社リチェルカセキュリティ
プロフィール
神戸大学在学中に株式会社リチェルカセキュリティを起業、同社代表取締役社長就任。
2018-2019年までの1年間、米国カーネギーメロン大学にて脆弱性解析やエクスプロイト生成の自動化技術を研究し、9個のOSSから16個のゼロデイ脆弱性を発見、12件のCVEを取得した。ソフトウェアセキュリティやシステムプログラミングに関する経験を7年有している。
セキュリティ・キャンプ全国大会参加(2014)、チューター(2015,2016)、講師(2017, 2019, 2020、2021年)、 Global Cyber Security Camp 2020 講師。未踏スーパークリエイター(2016)、Google Summer of Code(2017)など
園田 道夫(@sonodam)
プロデューサー、講師(共通講義:K1 サイバーセキュリティでアイディアは生まれるのか/K4 ハッカーの倫理/専門コース:D7 これからのAIにとってのセキュリティを考える)
所属
情報通信研究機構、情報処理推進機構ほか
プロフィール
キャンプには2004年から講師、講師主査、実行委員、プロデューサーとして関わっています。キャンプの他にSECCON、SecHack365、CYDER、AVTokyoなどやってます。白浜の情報危機管理コンテスト審査員や大阪大学の非常勤講師もやってます。研究テーマは攻撃検知、学習効果の可視化、問題自動作成・評価、デマ検知など。最近Hack in the boxのreviewもしています。
高江洲 勲(@bbr_bbq)
プロデューサー、講師(専門コース:D1・4~6 実践 AIシステム Attack&Defense/D7 これからのAIにとってのセキュリティを考える)
所属
三井物産セキュアディレクション株式会社
プロフィール
情報処理安全確保支援士。CISSP。
AIセキュリティに着目し、機械学習アルゴリズムの脆弱性に関する研究や、機械学習を用いたセキュリティタスク自動化の研究を行っている。研究成果は、世界的に著名なハッカーカンファレンスであるBlack Hat ArsenalやDEFCON Demo Labs/AI Village、CODE BLUE等で発表している。近年はセキュリティ・キャンプ(2019年よりAIセキュリティの講師として参画)やSECCONワークショップの講師、国際的なハッカーカンファレンスであるHack In The BoxのAIセキュリティ・コンペティションで審査員を務める等、教育にも力を入れている。
松岡 航太郎(@nimdanaoto)
プロデューサー、講師(開発コース:L2 暗号のままで計算しようゼミ)
所属
京都大学大学院 情報学研究科 佐藤高史研究室
プロフィール
2019年度未踏スーパークリエータ。学部のサークルは京大機械研究会所属。機械研究会は2019年度NHK学生ロボコンで優勝、モンゴルの世界大会に出場。卒業研究では磁性体と超伝導体を同時に扱う数値電磁解析をやっていた。今は集積回路の研究室で暗号をやっています。
今年はプロデューサになりましたが現在修士2回生で年の差はそこまでないです。気軽に(TwitterのDMでもいいですよ)話しかけてください。
内田 公太(@uchan_nos)
プロデューサー、講師(開発コース:Y1 OS自作ゼミ)
所属
サイボウズ・ラボ株式会社
プロフィール
2017年~2021年はセキュリティキャンプ全国大会のOS開発系ゼミを担当。サイボウズ・ラボ株式会社で教育用OS「MikanOS」や、言語処理系の研究開発をしている。自作OSコミュニティosdev-jpの管理人。『ゼロからのOS自作入門』(マイナビ、2021)や『自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ』(マイナビ、2015)の著者であり、『30日でできる!OS自作入門』の校正者。
久保田 達也
講師(共通講義:K1 サイバーセキュリティでアイディアは生まれるのか)
プロフィール
サンリオ、東急ハンズ、電通などの企画業務を歴任し、
1985年に(株)イッツ設立、代表取締役就任。
インターネットを使い世界を探検する企画マンとして研究、執筆、講演活動中。
著書に「企画とプレゼンの技術(日本実業出版社)」「新版勝てる企画の技術(ダイヤモンド社)」「これでいいのだIT革命(インプレス)」などがある。通称くぼたつ。
東京工科大学 特別講師、日本工学院専門学校 特別講師など。
鈴木 悠
講師(共通講義:K2 心理学の視点からセキュリティを考えてみよう)
所属
株式会社ラック/情報通信研究機構
プロフィール
セキュリティコンサルタント・セキュリティエンジニアを経て、学生時代に学んでいた社会心理学の知識を活かした研究をするために2018年4月より研究職に従事。サイバーセキュリティ・心理学・安全保障のまたがる分野で研究・啓発活動に取り組んでいます。IPAシンポジウム2018、CODE BLUE 2020、NICTサイバーセキュリティシンポジウム2022など登壇。CTF for GIRLS運営メンバー(2014年~)、情報処理学会電子化知的財産・社会基盤研究会運営委員(2020年~)、SECCON実行委員会(2021年~)、情報セキュリティ大学院大学博士後期課程在学中。
高橋 睦美(@mtakahas)
講師(共通講義:K3 セキュリティ情報を適切に伝えよう)
所属
フリーランス
プロフィール
一橋大学社会学部卒。1995年、ソフトバンク(株)出版事業部(現:SBクリエイティブ)に入社。以来インターネット/ネットワーク関連誌にて、ファイアウォールやVPN、PKI関連解説記事の編集を担当。2001年にソフトバンク・ジーディーネット株式会社(現:アイティメディア)に転籍し、ITmedia、@ITといったオンライン媒体で10年以上に渡りセキュリティ関連記事の取材・執筆・編集に従事したのち、2014年8月に退職しフリーランスに。セキュリティ・キャンプは、幻のイベント「セキュリティ甲子園」の時から取材し、とうとうセキュリティ・キャンプ全国大会2021で講師を務める。
武山 知裕
講師(共通講義:K3 セキュリティ情報を適切に伝えよう)
所属
ニュースガイア株式会社
プロフィール
セキュリティを専門とするオンラインメディア「Security NEXT」の編集長。1997年にコンピュータ月刊誌「MacUser」の編集者となり、オンラインメディア黎明期に「MacWIRE」でディレクターを務めた。その後、保険代理店事業に参画。サイバー保険をいち早く手がける一方、2004年にSecurity NEXTの前身メディアをスタート。以降、セキュリティに関する情報発信に従事している。
須藤 龍也
講師(共通講義:K3 セキュリティ情報を適切に伝えよう)
所属
朝日新聞社
プロフィール
朝日新聞編集委員(専門的な取材領域を持った記者のこと)として、主にサイバーセキュリティの分野を担当。1994年に朝日新聞社に技術職で入社。新聞制作、選挙システムの開発や運用に従事した後、99年に記者職に転向。東京本社社会部で衆議院のサイバー攻撃(2011年)やパソコン遠隔操作事件(2012~13年)などを取材するうち、サイバーセキュリティの取材に重点を置くようになった。最近ではLINEの情報が中国や韓国からアクセスできる状態にあった問題をスクープし、2021年度の日本新聞協会賞を受賞。このほか三菱電機へのサイバー攻撃(2020年)、神奈川県庁のハードディスクが横流しされ転売された事件(2019年)などもスクープした。
北條 孝佳(@jemsecurity)
講師(共通講義:K4 ハッカーの倫理/専門コース:D7 これからのAIにとってのセキュリティを考える)
所属
西村あさひ法律事務所
プロフィール
西村あさひ法律事務所カウンセル弁護士、日本シーサート協議会(NCA)専門委員、情報通信研究機構(NICT)招へい専門員、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)事業コンプラアンス部会有識者、一般社団法人弁護士業務デジタル化推進協会(LPDX)理事、デジタル・フォレンジック研究会(IDF)理事、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)アドバイザー、SecHack365 トレーナー(2021年-)。 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)サイバーセキュリティ関係法令Q&Aハンドブック・タスクフォース構成員(2019-2020年、2021年-2022年)、総務省・発信者情報開示の在り方に関する研究会構成員(2020年)、SecHack365 実行委員会実行委員(2019-2021年)、埼玉県警察サイバー犯罪対策技術顧問。 以前は警察庁技官として、10年以上サイバー攻撃等に対する解析業務や新たな捜査手法の研究などに従事。現在は弁護士として、企業の危機管理や不祥事対応、サイバーセキュリティ対策・対応等に従事するほか、技術者、経営者向けの研修や全国都道府県警察を始め全国各地での講演活動も行っている。 セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2018年度~)
増田 晃清
講師(共通講義:K4 ハッカーの倫理)
所属
東京地方検察庁
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2019年、2021年)
廣田 一貴
講師(G グループワーク)
所属
三井物産セキュアディレクション
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会2012受講者→2013チューター→2015,16,19,20,21講師
普段はWeb診断してます
森田 浩平(@mrtc0)
講師(G グループワーク/専門コース:B6 実践 Linux コンテナ実行基盤セキュリティ)
所属
GMOペパボ株式会社
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会2015卒業生。一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 企画グループ、OWASP Fukuoka Chapter Leader など。
木村 映善(@kandalva)
講師(専門コース:A1 患者の命に直結する医療情報システムを歩く)
所属
愛媛大学
プロフィール
愛媛大学医学部附属病院の医療情報部部長として医療情報システムを統括管理する傍ら、医療情報の利活用を推進するべく、ネットワーク、医療情報の総合運用性を高める標準規格やセキュリティ等応用的な研究に従事している。総務省SCOPE 「医療サービスの継続性を担保する電子カルテ秘密分散バックアップ技術の研究開発」、Pk-匿名化手法の評価、LR-AKE認証の取り込み、地域BWAの実証実験、オライリーの「データ匿名化手法 —ヘルスデータ事例に学ぶ個人情報保護」の監修等、医療に絡めて何でもありの研究と講演を医療情報分野では国内最多級で継続的に取り組む。セキュリティキャンプは2年目で、昨年のものからさらに内容を色々変えていくつもりです。皆さんとやりとりを楽しみにしています。
セキュリティ・キャンプ講師(2021年~)
秋田 純一(@akita11)
講師(専門コース:A2 チップレベルでカスタマイズができることで見える世界の体験)
所属
金沢大学
プロフィール
セキュリティ・キャンプ2018, 2019講師
都留 悠哉(@75u2u)
講師(専門コース:A3,A5 ロバストプロトコル・オープンチャレンジ)
所属
トヨタ自動車株式会社
プロフィール
2022年トヨタ自動車株式会社に新卒入社
SecHack365学習駆動コース坂井ゼミ参加(2019)、セキュリティ・キャンプ全国大会参加(2020)、チューター(2021)、Global Cyber Security Camp チューター(2021)
社会人1年目で受講生の方と年が近いと思います。気軽に話しかけてくださいー
松岡 正人
講師(専門コース:A6 IoTのセキュリティをソフトウェアを分析することから考えよう)
所属
日本シノプシス合同会社
プロフィール
新潟県立長岡工業高校電気科卒。組込み含む元ソフトウェア開発者でサイクリスト。
日本ラショナルソフトウェア、日本マイクロソフト、カスペルスキーを経て2019年7月より現職。
主に制御システムや組込みソフトウェア開発を経験したのち外資系で組込み開発やサイバーセキュリティビジネスに携わる。
JPCERT/CCのIoT機器の開発者向けセキュリティガイドライン「IoTセキュリティチェックリスト」
Flexible Factory Security Guidelines(英日)の策定に参画
JNSA IoTセキュリティWGリーダー
ASTER(ソフトウェアテスト技術振興協会)理事
経済産業省 サイバー・フィジカル・セキュリティ確保に向けたソフトウェア管理手法等検討タスクフォース メンバー
土井 麻未(@d0iasm)
講師(専門コース:B1 作って学ぶ、Webブラウザ)
プロフィール
セキュリティ・ネクストキャンプ2019卒業生。2020年よりChromiumプロジェクトにてオープンソースのブラウザ開発に携わる。特にService Workers、Dedicated Workers、Prerenderのプロジェクトに従事する。大学一年生の時にHTMLを書き始めたことをキッカケにプログラミングの世界に入門する。Webフロントエンド、Webバックエンドの開発の経験をしたのち、低レイヤープログラミングに興味を持ち、RISC-VエミュレータをRustで開発する(github.com/d0iasm/rvemu)。現在はWebブラウザをフルスクラッチで開発することを趣味としている。名古屋市立大学芸術工学部卒業(2018年)。名古屋大学大学院情報学研究科卒業(2020年)。
山崎 啓太郎(@tyage)
講師(専門コース:B2 マイクロサービス/分散モノリス的アーキテクチャへの攻撃手法)
所属
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
プロフィール
セキュリティ&プログラミングキャンプ 2010 Webセキュリティ組卒業生。 現在はWebアプリケーションを対象にペネトレーションテスト業務に従事。 CTFチームEpsilon Delta、binja、TokyoWesternsなどに所属しており、DEF CON CTF 2014, 2016, 2018 Finals出場。CODE BLUE CTF運営。 たまにバグバウンティ。
西谷 完太(@no1zy_sec)
講師(専門コース:B2 マイクロサービス/分散モノリス的アーキテクチャへの攻撃手法)
所属
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
プロフィール
学生の頃にバグバウンティを始め、現在はWebペネトレーションテストやソースコード診断業務に従事。2018年度サイボウズ脆弱性報奨金制度ランキング1位、2019年度サイボウズ脆弱性報奨金制度ランキング2位
水谷 正慶(@m_mizutani)
講師(専門コース:B3 Policy as Code入門)
所属
Ubie株式会社
プロフィール
Ph.D. (Media and Governance)。大学時代は侵入検知システムやマルウェア対策に関する研究に取り組む。日本IBMにて基礎研究所・SOCに勤務(2011年~)クックパッドにてセキュリティエンジニア(2017年~)Ubie株式会社にてセキュリティエンジニア(2021年~)
末澤 裕希(@rung)
講師(専門コース:B4 モダンな開発環境のセキュリティおよびCI/CDパイプラインのセキュア化)
所属
株式会社メルカリ
プロフィール
NRIセキュアテクノロジーズを経て2019年2月より株式会社メルカリ セキュリティエンジニア。インフラストラクチャ領域のセキュリティ・社内ITの領域のセキュリティなどを横断してセキュリティアーキテクトとしてセキュリティの評価・対策を実施。
山崎 輝(@4n6ist)
講師(専門コース:C1 痕跡から手がかりを集める - アーティファクトの分析)
所属
楽天グループ株式会社
プロフィール
新卒で入社した会社でセキュリティの業務に携わる中で、インシデント対応時に役立つデジタルフォレンジック技術に興味をもつ。その後、セキュリティベンダで訴訟支援、トレーニング講師、インシデント調査などの業務を経て、2019年6月より現職。現在はCSIRTのメンバーとして、セキュリティ向上の取組みやフォレンジック調査/インシデント対応業務に従事している。 セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2020年~)。
山野 泰章(@yasulib)
講師(専門コース:C1 痕跡から手がかりを集める - アーティファクトの分析)
所属
株式会社サイバーディフェンス研究所
プロフィール
脆弱性診断、ペネトレーションテスト、セキュリティインシデント対応支援などの業務を経て、2019年より現職。主にデジタルフォレンジックを活用したインシデント調査業務に従事。セキュリティ&プログラミングキャンプ2010参加、2011、2013チューター。
藤原 裕大(@ptr-yudai)
講師(専門コース:C2, C3 Advanced Linux Kernel Exploit)
所属
株式会社リチェルカセキュリティ
プロフィール
- セキュリティ・キャンプ全国大会2017受講
- セキュリティ・ミニキャンプ北海道2021チューター
上田 拓也(@tenntenn)
講師(専門コース:C4, C5 ソースコードから脆弱性を見つけよう)
所属
株式会社メルペイ
プロフィール
メルカリ/メルペイ所属。バックエンドエンジニアとして日々Goを書いている。Google Developer Expert (Go)。一般社団法人Gophers Japan代表。Go Conference主催者。大学時代にGoに出会い、それ以来のめり込む。人類をGopherにしたいと考え、GoとGoにおける静的解析の普及に取り組んでいる。複数社でGoに関する技術アドバイザーをしている。マスコットのGopherの絵を描くのも好き。
中島 将太(@PINKSAWTOOTH)
講師(専門コース:C6, C7 Real World Malware Analysis: Dissecting Stealthy Vector/開発コース:Z7 マルウェアサンドボックス強化ゼミ)
所属
株式会社サイバーディフェンス研究所
プロフィール
株式会社サイバーディフェンス研究所でマルウェア解析、インシデントレスポンス業務、脅威情報の収集・分析業務に従事。技術系同人サークルAllsafeのプロデューサー。
JSAC、HITCON CMT、AVAR、CPRCon、Black Hat EUROPE Arsenal、CodeBlue BlueBoxなどで発表経験あり。
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2020年~)
原 弘明
講師(専門コース:C6, C7 Real World Malware Analysis: Dissecting Stealthy Vector)
所属
トレンドマイクロ株式会社
プロフィール
トレンドマイクロにて、マルウェア解析やスレットリサーチなどに従事。また、技術系同人サークル「Allsafe」でアートディレクター兼執筆者としても活動している。思い出深いマルウェアはPoppingBee。
伊東 道明(@porisuteru)
講師(専門コース:D1, D4, D5, D6 実践 AIシステム Attack&Defense/D7 これからのAIにとってのセキュリティを考える)
所属
株式会社ChillStack
プロフィール
AIセキュリティに関する分野を専門に活動。セキュリティキャンプ全国大会2015修了、セキュリティネクストキャンプ2019、セキュリティキャンプ2020講師。IEEE CSPA2018 Best Paper Award, セキュリティキャンプアワード2018最優秀賞を受賞。クリエイター奨学金クマ財団2期生。SECCON2017NOC、ICTSC運営。現在はAIセキュリティに特化した株式会社ChillStackを創業している。
村山 太一
講師(専門コース:D2 機械学習による検知など近年のフェイクニュースに対する取り組み)
所属
大阪大学 産業科学研究所
プロフィール
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 博士課程修了 (博士: 工学) 現在、大阪大学産業科学研究所 特任助教.時系列処理や言語処理などの技術を用いて、フェイクニュースなどの計算社会科学的研究に取り組んでいる.情報処理学会 コンピュータサイエンス領域奨励賞などを受賞.
緑川 志穂(@elliptic_shiho)
講師(開発コース:L1 暗号解読チャレンジゼミ)
所属
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
プロフィール
2015年頃からCTF(Capture The Flag)の暗号担当として研鑽を積む. 2017年の0CTF Finalsにおいては出題された暗号問題を大会参加者中唯一正答した. 構築よりも解読のほうが好き.
セキュリティ・ミニキャンプ2015年新潟を受講した後, 同年セキュリティ・キャンプ全国大会受講. その後2018年度全国大会講師・同年ミニキャンプ やまなし講師, 2019年度・2020年度・2021年度全国大会講師.
荒木 誠(@tex2e)
講師(開発コース:L1 暗号解読チャレンジゼミ)
所属
株式会社電算
プロフィール
暗号技術やプロトコルの仕組みや、SELinuxによるアクセス制御について、調査や技術検証するのが趣味。システム開発や脆弱性診断に従事。RFCの自動翻訳対訳サイトのメンテナー。セキュリティ・キャンプ全国大会2018「TLS 1.3/暗号ゼミ」参加者。セキュリティ・キャンプ全国大会2019、2020、2021チューター。
前川 隼輝(@uint256_t)
講師(開発コース:L3 Cコンパイラゼミ)
所属
名古屋工業大学
プロフィール
学部3年生。中学生の頃にプログラミング言語処理系の面白さに惹かれ、以来コンパイラを軸として低レイヤを学ぶ。Google Summer of Code 2021ではLLVMに貢献。セキュリティキャンプ全国大会2018参加。
セキュリティ・キャンプ講師(2018年度より講師主査)
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2012年~)、解析トラックリーダー(2015~2016年)、プロデューサー(2017~2019年)、選択コース主査(2020年)
セキュリティキャンプ2005参加、2011~現在と同講師
佐藤 弘崇(@hsjoihs)
講師(開発コース:L3 Cコンパイラゼミ)
所属
スタンフォード大学修士一年
プロフィール
佐藤弘崇 (Twitter: @hsjoihs, @sosobotpi): スタンフォード大学の修士1年。プログラミング言語と自然言語が好きで、アステカ帝国の公用語の子孫であるワステカナワトル語を現在履修している。セキュリティ・キャンプ全国大会2018 「Cコンパイラを自作してみよう!」ゼミの参加者、セキュリティ・キャンプ全国大会2020「Cコンパイラを自作してみよう!」ゼミのチューター。セキュリティ・ネクストキャンプ2021参加。
岡南 直哉(@minaminao,@vinami)
講師(開発コース:L4 分散型アプリケーション脆弱性解析ゼミ)
プロフィール
非自明かつ汎用的なものが好きです。CTFチーム./Vespiary。株式会社LayerXと筑波大学にてEthereum Consensu Layer (旧: Ethereum 2.0)を研究(2019-2021)。未踏スーパークリエータ(2021)。
三村 聡志(@mimura1133)
講師(専門コース:A4 ファイルシステムの理解と記憶チップ内データの解析/開発コース:X1 リバースエンジニアリングゼミ)
所属
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
プロフィール
マルウェア解析やアプリケーション・ドライバ開発業務に従事した後、2019年イエラエセキュリティ入社。現在はハードウェアの脆弱性診断およびアプリケーション診断業務に従事。
ITを安全に楽しく使える世界を夢見て日々奮闘中。落語と温泉、そしてバイナリダンプやオシロの波形を眺めるのが趣味。(Twitter : @mimura1133)
東京電機大学 CySec 講師(2021~)
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2016)
セキュリティ・ミニキャンプ オンライン講師(2021)
セキュリティ・キャンプチュータ(2021 等)
セキュリティ・キャンプ参加(2011)
西永 俊文(@tnishinaga)
講師(開発コース:X2 電子回路・プリント基板を作ろうゼミ)
プロフィール
セキュリティ・キャンプ 2013年卒業、チューター(2014年~2015年)を経て、2016年~2019, 2021年に講師を担当。 主な実績は電子書籍「Baremetalで遊ぶ Raspberry Pi」の執筆、マイコンへのLinux移植(GSoC2016)、Yocto projectでカスタムLinuxイメージを作る解説発表(Japan Technical Jamboree 68)、Armの解説発表(ARM入門勉強会)等。 ハードとソフトを両方開発しながらものづくりをするのが好き。
末田 卓巳(@puhitaku)
講師(開発コース:X3 ハードウェア魔改造ゼミ)
所属
フリーランス
プロフィール
回路から Web までカバーするエンジニアリングを提供。近年では電子辞書を回路まで解析し Linux 移植を達成、Linux ディストリビューション "Brainux" をリリース。このほか無線ルーター本体の GPIO のみで履帯の制御を実現した「走るルーター」や一眼レフの Web カメラ化など低レイヤーを中心に発信。
GROOVE X 株式会社などの在籍を経て、現在は NICT サイバーセキュリティ研究所に所属しつつフリーランスデベロッパーとして活動。WEB+DB PRESS Vol. 104 「イマドキPython入門」共同執筆。
中尾 圭佐(@jm6xxu)
講師(開発コース:X4 無線通信ハッキングゼミ)
所属
株式会社サイバーディフェンス研究所
プロフィール
10年の学者時代を経て、株式会社サイバーディフェンス研究所に入社。最近はペネトレーションテストの合間を縫って、デバイス開発や研究を細々と続けている。こいつにかかるとなぜかセキュリティが加速してしまうことから、Security Acceleratorの異名を持つ。2020~21年セキュリティキャンプXトラック講師、博士(理学)
hikalium(@hikalium)
講師(開発コース:Y1 OS自作ゼミ)
所属
osdev-jp
プロフィール
セキュリティキャンプ全国大会2016修了生。2017年より講師。低レイヤに住んでいる。小学生のころに川合秀実氏著の「30日でできる!OS自作入門」に出会ってしまったことで道を踏み外し、現在に至る。愛読書はCPUの命令セット仕様書。2017年は「セキュアなCPUを自作しよう」ゼミ、2018年-2020年は「Cコンパイラを自作してみよう!」ゼミ、2021年より「OS自作」ゼミの講師を担当。現在はNon-volatile DIMMを活用した自作OS"liumOS"を開発中のほか、2020年より、オープンソースのオペレーティングシステムであるChromium OSの開発に従事している。
星野 喬(@starpoz)
講師(開発コース:Y2 データベースゼミ)
所属
サイボウズ・ラボ
プロフィール
トランザクション処理の研究活動や、サイボウズ・ラボユースのメンター活動などをしています。以前は OSS として公開されているストレージバックアップシステム WalB を開発していました。並列プログラミング大好きです。性能測定実験も大好きです。セキュリティ・キャンプ全国大会2018-2021の講師を勤めました。
田村 康将(@y7amura)
講師(開発コース:Y3 故障を乗り越えて動くシステムのための分散合意ゼミ)
所属
東京工業大学 情報理工学院
井田 健太(@ciniml)
講師(開発コース:Y4 RISC-V CPU自作ゼミ)
プロフィール
「RISC-VとChiselで学ぶはじめての電子工作」(共著) や 「基礎から学ぶ組込みRust」 (共著) の執筆や、CQ出版のインターフェース誌の特集記事を書いています。
業務では主にLinuxカーネル・モジュールの開発や、組込みマイコンのソフトウェア開発、FPGAの論理設計を行っています。
趣味はプログラミングと電子工作で、主にM5StackやWioTerminalといった通信機能を持つマイコン・モジュール向けの電子回路やソフトウェア開発を行っています。
城倉 弘樹(@slankdev)
講師(開発コース:Z4 BGPを実装して学ぶIPルーティング / ネットワークを自動制御して学ぶSDNゼミ)
所属
LINE株式会社
プロフィール
LINE株式会社シニアソフトウェアエンジニア. LINEのサービスの多くを収容すプライベートクラウド開発部門にてネットワークサービスの設計開発に従事. 本業に関わらず, ネットワークや仮想化に関することが得意で, 最近はBGPやSRv6, SDNのフィールドで活動中. 2017年IPA未踏事業スーパークリエイター認定. セキュリティ・キャンプ講師 (2018, 2020, 2021). 慶応義塾大学SFC研究所上席研究員. WIDEプロジェクトメンバー.
齋藤 遼河
講師(開発コース:Z4 BGPを実装して学ぶIPルーティング / ネットワークを自動制御して学ぶSDNゼミ)
所属
LINE株式会社
川畑 公平
講師(開発コース:Z7 マルウェアサンドボックス強化ゼミ)
所属
トレンドマイクロ株式会社
プロフィール
トレンドマイクロ株式会社にて、サイバークライムや標的型攻撃で利用されるマルウェアの解析に加え、脆弱性の研究に従事。技術系同人サークル「Allsafe」のセンパイ。セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2021年)。
松本 悦宜(@ym405nm)
講師(開発コース:Z8 WordPressから学ぶ不正アクセスの検知と対策ゼミ)
所属
Capy株式会社
プロフィール
セキュリティベンダーにてセキュリティ診断や緊急対応マニュアルの策定支援、トレーニング講師などを行う。また、ソフトウェア製品の脆弱性検証や、Black Hat USA 内の Arsenal にて作成したツールが採択されるなど、コミュニティでも精力的に活動する。
現在は、Capy株式会社にてサイバーセキュリティに関する研究開発や分析などに携わる。著書(共著)に『WordPressプロフェッショナル養成読本』(技術評論社)、『インターネット白書2015」(インプレスR&D)、がある。
2020年より全国大会講師。
凌 翔太(@Sh1n0g1)
講師(開発コース:Z9 ファイルレスマルウェアの仕組みと検知エンジンの開発ゼミ)
所属
株式会社マクニカ
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2017年~)
高山 尚樹(@mopisec)
講師(J ジュニア開発ゼミ)
所属
筑波大学 情報学群 情報科学類
プロフィール
セキュリティ・キャンプ全国大会2018、セキュリティ・ネクストキャンプ2019 修了。2020, 2021年度のセキュリティ・キャンプ全国大会にチューターとして参加。フォレンジック調査やマルウェア解析に関する研究活動に取り組んでいる。
美濃 圭佑
講師(J ジュニア開発ゼミ)
所属
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
プロフィール
セキュリティ&プログラミングキャンプ2009参加。2010~2014年チューター、2015年~講師。これまでネットワークセキュリティを軸としIT環境や制御システムに対するセキュリティ監視サービスの開発や運用に携わる。2020年7月より現職にてグループ全体のセキュリティ戦略企画、運用業務及びその改善とフォローアップ業務に従事。