安い光回線はどれ？おすすめ11社を比較しコスパ最強を決定｜2025年1月

2025年1月現在、光回線各社では期間限定の特別キャンペーンを実施しており、最安では月額390円から利用できるコスパ最強のプランも登場しています。

本記事では、おすすめの光回線11社の料金プランとキャンペーン情報を徹底比較し、安い光回線をランキング形式で紹介します。

さらにスマホセット割や、お得に光回線を乗り換えるためのポイントもわかりやすく解説しています。

毎月の通信費に悩んでいる方は、この記事を参考に安い光回線へ乗り換えましょう。

＞戸建てのおすすめ光回線ランキングはこちら
＞マンション／アパートにおすすめの光回線はこちら

月額料金の安い光回線のおすすめランキング【コスパ最強】

光回線は申込みのタイミングによってキャンペーンが異なり、初年度と2年目の料金差が大きい光回線もあります。

「毎月いくら支払うのか」
「月額料金変動はあるのか」
「乗り換えにかかる費用はどれくらいか」

長期的にみて安い光回線を選ぶためには、月額料金を把握することが重要です。

乗り換えを検討中なら、現在支払っている1ヵ月分の料金と平均月額料金（相場）を比較してみましょう。

光回線の月額料金の相場は、マンションの場合が4,000円前後、戸建ての場合が5,500円程度です。

>戸建て｜光回線11社の月額料金ランキング
>マンション｜光回線11社の月額料金ランキング
>10ギガプラン｜光回線10社の月額料金ランキング

独自回線網を使った光回線は、住宅環境や住んでいるエリアによって導入できない場合があるため、かならず提供エリアを確認してください。

マンションタイプの安い光回線を選ぶ際は、建物に配線できるかも重要なポイントです。

建物に導入されている光回線、個人契約が可能かについて、事前に管理会社やオーナーに確認をとるとスムーズに契約できます。

それではおすすめの光回線11社の比較結果から、安い光回線厳選6社のプラン詳細を解説します。

1位 GMOとくとくBB光｜期間限定390円/月キャンペーン

月額料金が一番安い光回線を選ぶなら、GMOとくとくBB光がおすすめです。

GMOとくとくBB光の10ギガプラン月額390円は、光回線業界で最安の料金です。

キャンペーン期間終了後も月額6,000円以下で10ギガプランを利用でき、比較11社のうちでもっとも安い月額設定となっています。

＞GMOとくとくBB光のキャンペーン詳細はこちら
＞GMOとくとくBB光の評判はこちら

2位ドコモ光｜期間限定500円/月キャンペーン

短期の利用、長期利用ともに安い光回線ならドコモ光がおすすめです。

契約期間内に支払う月額料金の合計金額は、4年間までは1ギガより10ギガの方が安いという結果でした。

年数	10G	1G
1年間	41,280円	68,640円
2年間	117,840円	137,280円
3年間	194,400円	205,920円
4年間	270,960円	274,560円
5年間	347,520円	343,200円
6年間	424,080円	411,840円

docomo、eximo、irumoを利用すれば、月々のスマートフォン利用料金も1台当たり最大1,100円引きとなるため、通信費全体のコストを節約できます。

ドコモ光を利用するなら、スマートフォンもドコモにするのが一番安い方法です。

＞最新のドコモ光のキャンペーン比較はこちら
＞ドコモ光の口コミ・評判はこちら

3位 NURO光｜2G 3,850円/月から

NURO光は月額割引きがない反面、月額料金の変動がないため契約期間の途中で急に支払い額が増える心配がありません。

とくに10ギガプランの月額料金は他社の１ギガプランの水準で安いうえ、最大60,000円の現金キャッシュバックが11ヵ月後に受け取れます。

提供エリアが限られている点がデメリットですが、料金のほか高速通信でも評判の高いおすすめの光回線です。

＞NURO光キャンペーンまとめはこちら
＞NURO光の口コミ・評判はこちら
＞NURO光のキャッシュバック詳細はこちら

マンションに住んでいる人はもっと料金が安い

	マンション	戸建て
2ギガ	3,850円	5,200円 ※3年契約 5,700円 ※2年契約
10ギガ	4,400円	5,700円 ※2年契約

2024年10月より、NURO光に新マンションプランが新しく加わりました。

月額料金は旧プランよりわずかに高くなりましたが、キャッシュバック金額は変更なく、エリア拡大、2戸以上の建物で申し込み可能などアップグレードされています。

NURO光 for マンションは2024年10月9日をもって新規受付を終了しました。
マンションにお住まいの方はNURO光で申込み可能です。

＞マンションプランの評判はこちら

4位 ビッグローブ光｜1G 0円/月から（最大6ヵ月間）

2025年1月より開始の新キャンペーンでは、月額0円特典とキャッシュバックキャンペーンの併用が可能です。

年間に実際支払う金額（実質料金）の比較ランキングでは、ビッグローブ光は光コラボ内で最安クラスとなっています。

光コラボ間での乗り換えなら、1Gを1年間のみ利用が安い！
 新規開通工事が不要
 12ヵ月後に最大82,000円キャッシュバック
 解約違約金免除特典で解約金不要

>ビッグローブ光のキャンペーン最新情報はこちら

5位 eo光＜関西エリア限定＞｜10G 500円/月（2年目から値上がり）

関西エリア在住の方におすすめの安い光回線は、通信速度の評判もよいeo光です。

Web申し込み限定、戸建て限定のeo光シンプルプランは、関西エリアで月額料金がもっとも安い10Gプランです。

通常のeoネットでも年間30,000円以下と1年目の利用料金が安い点がメリットですが、2年目以降の通常料金が高いと感じてしまうユーザーが多いのも事実です。

>eo光の口コミ・評判はこちら

6位 コミュファ光＜中部エリア限定＞｜1年間980円キャンペーン（ただし条件あり）

2025年1月現在、コミュファ光の月額料金割引きキャンペーンは2つあり、どちらかを選択できます。

• ホーム1G（ネットのみ）対象：月額980円×1年間
• 新規契約対象：毎月最大2,190円の月額割引き×1年間

※参考：コミュファ光※表示はすべて税込み※2025年1月時点

もっとも安く利用できるのは、「コミュファ光1年間980円キャンペーン」対象の戸建て1ギガプランで、月額9ヵ月分無料相当の割引きを受けられます。

コミュファ光では1年目は安く利用できる反面、2年目以降は通常料金に戻るため、実際に支払う月額料金が高くなる点に注意が必要です。

>コミュファ光の口コミ・評判はこちら

安い光回線を選ぶポイント

安い光回線を選ぶためには各光回線の月額料金を把握したうえで、キャンペーン比較をし実質コストを確認しましょう。

月額料金設定が安く、適用できるキャンペーンの多い光回線をスマホセット割を使って利用するのが、もっとも安くインターネットを利用する方法です。

キャンペーンのみの比較では、割引き期間終了後の支払額が増えて負担となります。

また多くの光回線で実施されているキャッシュバックキャンペーンは、開通から数ヵ月後～1年後に受け取りとなることも頭に入れておきましょう。

安い光回線の導入を考えている方は、申し込みの前に以下の4つのポイントを確認しましょう。

キャッシュバックや割引キャンペーンのあるところを選ぶ

月額割引きキャンペーンは、毎月実際に支払う料金に直接影響します。

またキャッシュバックキャンペーンは、年単位の長期視点での実質コストを左右します。

光回線の申し込み前には、キャンペーンを適用して実際にどれくらいお得なのか必ず計算をしてください。

月額料金のみで比較すると料金の差は少ないですが、キャンペーン適用により実質料金が大きく変わる可能性があります。

キャンペーン適用後の実質月額料金は以下のとおりです。

トータルで安くしたいなら実質料金も確認する

「長期利用で安い」光回線を選択するときは、キャッシュバック金額を考慮して利用期間内にかかるトータル費用を比較しましょう。

主要光回線11社の、年単位でみた実質料金比較ランキングは以下で確認してください。

2年間利用した場合の実質料金（総額）

3年間利用した場合の実質料金（総額）

5年間利用した場合の実質料金（総額）

工事費がキャンペーンで無料または実質無料となる光回線を選ぶ

• 工事費実質無料：決められた期間利用することで無料となる光回線
• 工事費無料：完全無料（ドコモ光のみ）

光回線	標準工事費 キャンペーン内容
GMOとくとくBB光	26,400円 実質無料
NURO光	44,000円 実質無料
GMOとくとくBB ×ドコモ光	22,000円 無料
GMOとくとくBB ×auひかり	42,150円（マンション：33,000円） 実質無料
GameWith光	22,000円 10G実質無料
ビッグローブ光	28,600円 実質無料
ソフトバンク光	31,680円 実質無料
eo光	29,700円 実質無料
コミュファ光	27,500円 実質無料
楽天ひかり	22,000円 キャンペーンなし
J:COM NET 光(N)	23,760円 実質無料

新規工事費用は、光回線を導入する際の大きな初期投資となります。

工事費が無料、もしくは実質無料のキャンペーンから光回線を選ぶことで初期費用を安く抑えられます。

工事費実質無料は、工事費の分割支払い額と同額が月額料金から割引きとなる仕組みです。

長期契約前提でないと無料とならず、工事費の完済前に解約をおこなうと残額の支払いが発生するため注意しましょう。

工事費が実質無料で提供されている光回線サービスは多くありますが、解約時には注意が必要です。

乗り換えで安い光回線に変更したい場合は転用・事業者変更がお得

現在利用している光回線の解約金や工事費残額、新たに発生する乗り換え先での回線工事費など、光回線を乗り換える際はさまざまな費用がかかります。

ただし転用や事業者変更手続きで乗り換えの場合は、同じ光ファイバーを利用するため新たに工事をおこなう必要がなく、乗り換え先では工事費がかかりません。

 フレッツ光から光コラボは「転用」
 光コラボから光コラボは「事業者変更」

反対に独自回線網を使った光回線は、設備撤去や新規工事が発生します。

安い費用で光回線を乗り換えるためにも、解約費用負担や工事費無料のキャンペーンのある光回線を選択するのがおすすめです。

スマホセット割のある光回線を選ぶ

通信費全体を安くするには

 光回線に合わせて、スマートフォンを乗り換え
　または
 スマートフォンに合わせて、光回線を乗り換え

光回線とスマートフォンをセット契約すると、通信費全体を安くおさえられます。

大手キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）などは、指定光回線とセット利用すると「スマホセット割」を適用でき、毎月のスマートフォン料金が1台当たり最大1,650円割引きになるためです。

スマホセット割対象外の格安SIMを使用しているなら、もともとの月額料金の安いGMOとくとくBB光がおすすめです。

＞スマホセット割で安い光回線ランキングはこちら

安い光回線を探す際によくある質問

住んでいる環境や、利用目的によっておすすめの光回線は異なります。

オンラインゲームやオンラインワークでインターネットを頻繁に使用するなら、安いなかでも通信が安定している光回線を選択しなければなりません。

マンションや賃貸アパートでは、光回線の引き込み工事ができないケースもありますので、工事不要でインターネットを利用する方法もあわせて紹介します。

一人暮らしにおすすめの光回線は？

一人暮らしの場合はとにかくコスパがよく、料金の安い光回線を検討してください。

マンションまたは賃貸アパートに住んでいると仮定した場合、月額4,000円以下で利用できる以下の2社がおすすめです。

• GMOとくとくBB光：月額3,773円
• NURO光：月額3,850円

※マンションプランの場合※表示は税込み※2025年1月時点

ただしマンションや賃貸アパートの場合は、光回線が指定されていて自由に契約できないケースもあります。

利用できる光回線は何か、また光回線契約を個別でおこなってよいか、事前に管理会社へ確認しましょう。

＞マンションで光回線を契約する前に確認するポイント

ゲーム利用でおすすめの安い光回線はある？

オンラインゲーム向け光回線のおすすめは、利用料金が安く通信品質の高いNURO光です。

NURO光は光回線の月額相場より安く、年単位の実質利用料金ランキングからわかるとおり、長期利用でもずっと安い光回線です。

NURO光の通信速度（実測値）

下り平均	763.03Mbps
上り平均	645.76Mbps
Ping値	11.18ms

NURO光の高速で安定したインターネット回線はラグが少なく、人気PCゲーム「APEX」や「フォートナイト」などFPSジャンルのゲームにも十分対応できおすすめです。

オンラインゲームを利用する場合は、通信速度だけでなくPing値にも注目して選ぶと満足度が高いでしょう。

光コラボなら以下の光回線がおすすめ
 ビッグローブ光：10Gが最大6ヵ月間月額0円
 ドコモ光：10Gが半年間500円
 高評判のプロバイダGaming＋（ゲーミングプラス）×光コラボ

>NURO光キャッシュバック詳細はこちら
＞ドコモ光のキャッシュバック詳細はこちら

工事不要のインターネット回線は？

インターネットの接続方法は3つあり、自宅内まで配線を行う光回線のみ工事が必要です。

• 光回線
• ホームルーター
• ポケット型Wi-Fi

マンションで光回線の引き込みができない場合や、手軽にインターネットを利用したい場合は、コンセントに挿すだけでWi-Fi利用できるホームルーターがおすすめです。

ただしスマートフォンと同じモバイル通信なので、通信品質は光回線に劣ります。

＞モバイルルーターの速度を確認

ホームルーターと光回線では、月額料金はどちらが安い？

回線種別	月額料金（相場）
ホームルーター （8社比較）	4,900円程度
【戸建て】光回線 （11社比較）	5,500円程度
【マンション】光回線 （11社比較）	4,000円程度

利用料金の相場では、ホームルーターの月額料金がもっとも安いです。

注意したいのは、そもそもホームルーターと光回線は通信方法が異なり、通信品質に差がある点です。

オンラインゲームをよく利用する人、インターネット接続する機器の台数が多い人などは料金のみでホームルーターを選択すると通信面で不満が出る可能性があります。

インターネットの利用頻度や利用目的など、生活スタイルに合わせて光回線を選んでください。

まとめ

安い光回線を選ぶには、月額料金だけではなくキャンペーンを活用した実質料金を比較してサービスを選ぶのがおすすめです。

キャンペーンの適用条件も事前に確認することで、より安い料金で光回線を利用できます。

光回線を乗り換える場合は、解約金や工事費の残りの支払いには注意が必要です。

利用目的にあった光回線を選び、各キャンペーンを参考に安い光回線サービスを選択しましょう。

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