ツナ缶で10分以内「チンジャオロースー風丼」のレシピ。卵黄をのっけて、残った卵白は具にすればいい【筋肉料理人】

こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。

連休多め、新学期のスタート、期末など何かと忙しい9月。今日は、買い置き食材のツナ缶で10分以内に作れて、ご飯がガッツリいける丼もの「ツナ缶のチンジャオロースー風丼」のレシピを紹介します。

家中華としても定番の一品、チンジャオロースーの細切り肉をツナ缶にかえ、めんつゆとオイスターソースで味付け。卵黄をのっけて崩しながら食べると、驚くほどうま味たっぷりでご飯がすすみます!

包丁を使うのはピーマンを細切りにするときだけ。市販の“チンジャオロースーの素”を使わなくても、少ない調味料で美味しくできますよ。

 

筋肉料理人の「ツナ缶のチンジャオロースー風丼」

【材料】1人分

  • ツナ缶(オイル漬けタイプ) 1缶
  • 卵 1個
  • ピーマン 2個
  • もやし 1/2袋(100g程度)
  • こしょう 適量
  • サラダ油 小さじ1
  • 温かいご飯 1人分

(A)

  • めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1と1/2
  • オイスターソース 大さじ1/2
  • 日本酒 大さじ1
  • おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1/2
  • 片栗粉 小さじ1/4

 

作り方

1. ピーマンは半分に切ってヘタと種を取り除き、細く切ります。

ピーマンは皮がかたいので、切り口を上にすると包丁を入れやすいです。また、縦に長い時は写真のように斜めに切ると切りやすいですよ。

 

2. (A)はよく混ぜ合わせておきます。

 

3. ツナはオイルを切り、

 

卵は卵黄と卵白に分けておきます。

卵黄はトッピングに、卵白は具材と一緒に炒めて残さず使います。

 

4. フライパンにサラダ油を引いて中火にかけます。ピーマンを入れてジュージューと音がしたらサッと炒め、

 

もやし、

 

ツナを入れて、こしょうをふり、

 

30秒ほど炒めます。

 

5. 炒めた具材をフライパンの端に寄せ、空いた部分に卵白を流し入れます。

 

卵白がかたまってきたら、

 

全体を炒め合わせ、混ぜ合わせた(A)を回しかけます。

 

強火にして1分ほど炒め、調味料をなじませます。

 

6.丼にご飯をよそい、5をのせ、

 

卵黄を落としたらできあがりです。

 

濃いめの味と強いうま味でご飯もビールもすすむ!

フライパン1つ、10分もかからずに「ツナ缶のチンジャオロースー風丼」の完成です。

 

卵黄を崩して具材とご飯にからめて食べると、濃いめの味でご飯がすすみます!

 

めんつゆ×オイスターソース×ツナと、うま味のある食材と調味料の組み合わせで、自分で作っておきながら驚く美味しさでした。もやしのシャキシャキとした食感も心地いいですね。ビールにもよく合うので、冷蔵庫からビールも持ってきて、町中華気分で楽しんじゃってください。

 

手軽にコスパよく作れて、間違いないウマさの丼ものです。ツナ缶があったらぜひおためしください!

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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