もやし2袋、豚バラ200g「ガリバタ炊き込みご飯 ニラだれがけ」フライパンで炊けば臭い残りの心配なし【筋肉料理人】

こんにちは、筋肉料理人です!

今日は、にんにくガッツリ「ガリバタ炊き込みご飯 ニラだれがけ」を紹介します。もやし2袋、豚バラ肉を200g入れて炊く、どこか二郎系ラーメンを思い出さなくもない山盛りの炊き込みご飯です。

炊飯器でも炊けますが、にんにくたっぷりなので臭いが残るのが心配……。ってことで、フライパンを使って作ります。

丼にご飯と具を盛り上げ、仕上げにニラだれをかけて食べると激ウマです!

 

筋肉料理人の「ガリバタ炊き込みご飯 ニラだれがけ」

【材料】2人分

  • 米 2合
  • 豚バラ肉(スライス) 200g
  • もやし 2袋(400g)
  • ニラ 1/4束(25g程度)
  • にんにく 2かけ
  • かつお節 小パック1(2g程度)
  • 日本酒 大さじ1
  • バター 10g

(A)

  • 麺つゆ(2倍濃縮) 大さじ1
  • 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1
  • 水 330ml

(B)

  • 麺つゆ(2倍濃縮) 大さじ2
  • 酢、砂糖、白いりごま 各小さじ1
  • ラー油 小さじ1/4

 

作り方

1. まずは米を研ぎましょう。米をザルに入れてボウルに重ね、たっぷりの流水を注ぎ、サッとかき回すように研ぎます。すぐに水を捨てて新しい水で研ぎ、これを3~4回繰り返したら、3~4分水切りします。

米を研ぐときは、ザルに押し付けると米が割れるので、手で米をかき回すような感じで。水が透明になるまで研ぐ必要はありません。

 

2. 水切りした米をフライパン(今回は26cmのものを使用)に入れます。(A)を加えて混ぜ、30分から1時間、浸水します。

今回、水分のあるもやしを大量に使うので、水加減は少なめにしています。

 

3. ニラは5mm幅くらいに刻み、(B)と混ぜ合わせてたれを作ります。

 

(B)の白いりごまは、ひねってつぶして入れるとより香りがよくなります。

 

4. にんにくは細かく刻みます。豚バラ肉は5cmくらいの長さに切ります。

 

5. 米を入れたフライパンにもやし、

 

かつお節を入れ、

 

豚バラ肉を広げてのせます。

 

にんにく、

 

日本酒、

 

バターも加えます。

バターの香りでもやしの独特の臭みを消します。

 

6. フタをして中火にかけ、煮立ってきたら強火にし、1分ほど沸騰させたら、

 

弱火にして15分炊きます。

 

7. 最後に強火にかけ、おこげのいい香りがしてきたら火を消し、そのまま10分蒸らします。

最後に強火にするのは、フライパンの底に残った水分を飛ばし、美味しいおこげを作るためです。

 

蒸らしたものがこちら。肉大盛りです。

 

8. 盛り付けです。フライパンから豚バラ肉、もやしを取り出して、

 

ご飯をほぐします。おこげもいい感じにできています。

 

ほぐしたご飯をお好みの量、丼によそい、

 

上に豚バラ肉ともやしを山盛りにして、仕上げに3のニラだれをかけます。

 

食欲の秋に、ガッツリウマい!

「ガリバタ炊き込みご飯 ニラだれがけ」の完成です! にんにくとバターの香りで、すでに食欲のスイッチが入りまくりです。

 

生ニラの刺激的な風味たっぷり、さらにラー油もピリッと効かせたたれをかけていただくと、具の豚バラ肉ともやしだけ食べても美味しいです。

 

そして、にんにく香るご飯はやや薄味にしているので、こちらもニラだれでちょうどいい味になります。

 

刺激のあるたれは、香ばしいおこげにもよく合いますよ。冷奴にも合うので、切った豆腐にかければ一品増やせますね。

 

ニラだれは、食べながらお好きなだけ追いがけしてください。

大量の豚バラ肉ともやしでボリュームたっぷり、そして、にんにくとニラ、バターの風味でガッツリウマい炊き込みご飯。食欲の秋にお試しください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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