Kindle Paperwhiteの持ち方を他機種と比較してみた

さて、今日も相変わらずのKindle Paperwhite関連ですね。いや、それ以外にもANOS7とか、ラブライブ!ライブBDとか、軍艦島・池島に入った話とか、いろいろと書きたいことあるんですが、全部超長文になりそうなので、写真でごまかせるネタです(笑)

 

SONY Reader PRS-T1(最大厚さ:9.6mm、重量168g)

特徴としては、外枠が画面より結構盛り上がっていて握りやすい点と、ページ送りが左下のボタンと画面フリックで行う点ですね。ただ、ボタンは見てわかるように右手でも左手でもページ送りしにくい仕様なので、親指で左右に送るのが基本体制です。

 

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そうなると親指で本体を挟むように持つわけにはいかないので、親指の付け根を支点、裏に回した中指を力点、伸ばした人差し指を作用点として支持する持ち方に落ち着きました。Readerの文字送りのタッチ判定はチューニングがうまいのか、意図通りにページがめくれ、紙の感覚に近いので、しっくりきます。

 

Kindle4(最大厚さ:8.7mm、重量:170g)

特徴としては左右のサイドに2つあるハードウェアボタンでしょうか。タッチ機能はありません。
このハードウェアボタンは左右どちらも読み進める方向に送れて、戻る方向のボタンは押しにくいよう小さいボタンとなってます。本というのは読み進める方が圧倒的に多い以上、これが基本となるべきですよね。

 

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自分は手が大きいので、裏に手をまわしてしっかり握り、力加減で指の腹にてページを送っていました。手が小さい人は次のKindle Paperwhite同様、親指でベゼルを掴んで同様に指の腹にてカチカチ押すんだと思います。

正直、この厚さの軽いガジェットは取り落としやすいので、両サイドがっしりつかんで読み進められるKindle4が自分の中では一番良いです。

 

Kindle Paperwhite(厚さ:9.1㎜、重量:216g)

真打(?)Paperwhiteくんは、そこそこの重量で、タッチ操作前提です。

元々はReaderと同じ持ち方をしていたんですが、地味に「フリックでもタップでもページが送れる」のと相性が悪く、苦闘していました。というのも、誤動作を控えるためか、かなりしっかり左右にフリックしないとページを送れないため、親指で軽くフリックしてもページが送れていない場合が多々ある一方、親指タップでは親指が画面にかかったまま残るので親指のOpacityを0にしたくてたまらなくなります。

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そこで落ち着いたのがこの持ち方でした。普通に外枠つまんでいるだけですけど、この状態でわずかに画面にかかった親指を画面に触れさせるだけでページが送れるわけです。本体自体はしっかり親指で握っているので、安定しています。持ってる人は参考にしてみてください。

 

結論

電子書籍リーダーは片手で保持しつつページもめくれる点で紙の本より便利なんですが、歴史が浅く、端末の改良がまだまだ足りないので、その操作・重量・厚さ・手の大きさにより、ある意味一番重要な「持ちやすさ」、「読み進めやすさ」がかなり左右されますね。

そんなわけで、買った後もいろいろと持ち方変えてみたり、店頭で試読するときに注意を払ったりしましょうというお話でした。

 

おまけ

上の写真で分かるように、Kindle Paperwhite来るからと今月はKindle4をメイン機に据えてたら、カバンの中であっさり画面が割れましたorz 素子保護が薄いフィルムだけなので、液晶の比じゃなく圧力に弱いぞ、E-Ink。

Paperwhiteだと216gでも重くなったと感じてるのにカバーとか付けていられない一方、まだケースなどまでは充実していないんですよ。唯一、輸入物のTimbuk2のエンベロープケースがよさそうですが、どっちかというと衝撃保護目的なのがなぁ。プラスチッキーな端末なので、落とした衝撃程度じゃ壊れないっしょ。うーむ、買うか悩む。

現在使ってるのはReader買ってきたときに付いてきた布ケースなんですが、これはきちんと画面保護のためにプラスチックの板が埋め込んであって、圧力対策してあるんです。ただ、Readerが抜け落ちないようにきっちり作られているせいで、Paperwhiteだときつすぎるのがなぁ。

そんなわけで、そこのサードパーティーメーカーの開発担当の人、さっさと出し入れしやすくて画面保護優先のオサレケース作ってください!

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