ニュースリリース

「郡是 昭和レトロ展」
グンゼ博物苑が昭和時代の魅力を伝える展示を6/26から開催

グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、6月26日(水)から、昭和時代にグンゼが製造した"ちょっと意外なもの"にフォーカスし、昭和時代の懐かしさと魅力を再び呼び起こすため、「郡是 昭和レトロ展」を開催いたします。また、展示会では、グンゼが歴史を紡いできた史料の中から、昭和時代の日常を彩るさまざまなアイテムや情景をご紹介します。
この展示会では、昭和時代の豊かな文化と生活に触れるとともに、訪れる方々に懐かしい思い出と共に楽しい時間を提供することを目指しています。


昭和を偲ぶ展示品(グンゼ綾部本社前ですれ違う社用車とパンストを積んだトラックの写真)

■「郡是 昭和レトロ展」について

期間
6月26日(水)~ 7月29日(月) 10:00~16:00
※火曜日は休苑日です。
場所
グンゼ博物苑 未来蔵2階 (京都府綾部市青野町膳所1番地)
入苑料
無料
展示内容
・昭和時代にグンゼが製造した「ちょっと意外なもの」を中心に展示します。練炭、石鹸、味噌、醤油および肥料など当時の人々の生活に密接に関わる製品です。これらのアイテムは、来場者に当時の日常生活の一端を垣間見る機会を提供します。
・昭和時代の事務機器や寮・学園で使われていた備品を展示します。当時の写真と共に展示することで、当時の風景や環境を再現し、来場者に昭和時代の雰囲気を楽しんでいただきます。
・展示のハイライトの一つとして、懐かしの車コーナーを設けます。当時の車両が写真に写っている場面を展示し、来場者に当時の車文化を体験していただきます。
・グンゼ社報の裏表紙から当時の流行を垣間見る展示も行い、昔懐かしい広告や商品のデザインに触れていただきます。

■展示品の一部紹介

  • 昭和20年代、グンゼにて製造していた練炭製品。練炭は、蚕を飼育するときに、部屋の温度を一定に保つ(約25度)ために、春や秋など気温が上がらない時期に使用されていました。良質な練炭として、グンゼブランドは有名でした。
  • 「事業の根本は人に在り。」との方針から、グンゼは創業間もない明治30年から専任教師による学校制度を開始しました。展示品は、独身寮の備品類で、寮生はここから学校に通いました。学校制度は、平成12年まで続きました。

■【1日限定特別イベント】なつかしの紙芝居上演について

日時
6月29日(土)①11:00~ ②14:30~
場所
グンゼ博物苑 未来蔵2階 (京都府綾部市青野町膳所1番地)
内容
グンゼ博物苑が所有する昭和時代に作成された紙芝居を、当時の衣装にて上演します。


上演される昭和時代の紙芝居

本件に関するお問い合わせ先

報道関係の方からのお問い合わせ
グンゼ株式会社 
コーポレートコミュニケーション部 広報IR室
(大阪)TEL:06-6348-1314(担当/野中)
(東京)TEL:03-4485-0001(担当/前川)
お客さまからのお問い合わせ
グンゼ株式会社 
綾部本社 人事総務部
TEL:0773-42-3181 (担当/天橋)
■GUNZEホームページ
URL: https://www.gunze.co.jp/

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