最近のソフトウェアリリース情報を収集する方法の勉強メモです。特にまとまってませんがダラダラと書いてきます。
主に Java エコシステム周りを中心とした収集方法を想定しています。
- Twitter : リリース情報以外のアカウントも沢山フォローしてるので、情報が埋もれる。
- リストで管理した上で、後述の Zapier でリストからslackに送るなどが可能となる。ただ、これも後述の通りZapierは無料枠では厳しいものがあったのでやめた。
- mailing list : OpenJDKがMLでマージcommitなどを配信している。
- 後述の通り、購読してるMLを Email -> Slack 連携アプリに転送すればいけそう。
- RSS/ATOM Feed : ブログなどでは未だに活用されている。RSS フィード -> Slack連携アプリも利用できるので、今でも活用できそう。
- 後述の通り GitHub の Release ページでもRSSフィードがこっそり埋め込まれてるので、公式のブログやTwitterがなくても、Release情報のフィードを収集することが可能。
収集先としては・・・
- Twitter : 情報が埋もれる。
- メール : これも情報が埋もれるし、いちいち目を通そうとしてしまい疲れる。
- Feedly : 一時期使ってたが、これも全部目を通して既読にしようとしてしまい、疲れる。
- Slack : これがいいかも。
ポイントは、「目を通そうとして疲れてしまわないかどうか?」かもしれない。
メールやFeedlyだと、メールorフィード一個一個で未読/既読がわかってしまうため、どうしても「目を通す」意識が発生してしまう。
Slackのチャネルに適当に流してる状態なら、「全部まとめてざっと見て終わり」になる。つまり、チャネルをざーっとスクロールするだけで既読状態になるので、精神的な負荷が低い。
あと、実際に職場のSlackでもそうしたニュースを流し込んでるチャネルがあり、それを実際に見てて、それほど「目を通すこと」を意識することなく低い負荷で流し読みできているので、自分にはそれが向いてそう、という感じがしてる。
→ということで、個人で初めてSlackのワークスペース作成した。
まず Twitter -> Slack への集約を試してみたが・・・これ、結局やめた。
- 一番安定どころの Twitter -> Slack 連携アプリだが、これは単一のTwitterアカウントのつぶやきをSlackに流すのには使えるが、複数のTwitterアカウントをまとめることができない。
- 続いて Zapier が Twitter のリスト内のアカウントのつぶやきをまとめて Slack に流せる zap を提供してくれてたので、試してみた。
- ただ、Zapier 無料枠だとタスク数などの制限が厳しく実用に向かないと判断。さすがにこれだけのために課金するのも厳しいので、Zapier 経由も断念。
続いてRSSフィード購読を試してみた。
これは無難に使えそう。以下のフィードを試しに購読させてみた。・・・まぁ、年始ということもありすぐには動きは出てこないので、数日ちょっと様子を見てみる。
- ブログからのRSS/Atomフィード系
- GitHub の Release フィード系 (Release ページのソースコードを見ると atom フィードのURLが埋め込まれてる)
メーリングリストをSlackに流す:
- Slack でメールを受信する – Slack
- → 転送用メールアドレスの場合は無料でも使える。ただ、ワークスペース連携させるアプリになると有料じゃないと使えない。
実際に以下のMLをsubscribeし、GmailのMLフィルタからslackの環境設定で取得した転送先メールアドレスに転送してみる。
→ とりあえず数件、slackbotに流れてきてるので、あとはしばらく様子を見てみる。
他参考:
- GitHubでライブラリのリリースを見ていくためのツールや方法 | Web Scratch
- メール通知しかないサービスをslackに通知する | Recruit Jobs TECHBLOG
- メールをSlackに飛ばすと平和になる | ロードバランスすだちくん
- Slack でメール(Gmail)を受信する - Qiita
プレーンテキスト形式でダウンロード
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