基本的な設定を見直す
OSの基本設定には電池を消費する設定がたくさんあります。必要のないものは思い切ってオフにすることで、激的に変化することがありますよ。無線とネットワーク
Wi-Fi、Bluetooth、ポータブルWi-Fiスポットの設定は必要のないときはオフにしておきましょう。オンにしていると、端末は常に通信相手を捜し続けてしまいます。それでは電池も消耗しますよね。
サウンド
音量やモード(マナーとかね)の設定も大事なんですが、ここの設定項目にフィードバックというものがあります。タッチをした時に効果音をならすとか、入力時にバイブレーションするとか、確かにあると気持ちがよかったりするんですが、電池のもちを考えると、オフにしておく方がよさそう。
ディスプレイ
ここは確実にやってください!絶対に省電力設定。スリープモードに入るまでの時間を設定します。これをしないと本当に一瞬で電池が切れます。そしてもう一つは画面の明るさです。少し暗めに設定していても、使っているうちにすぐ慣れます。アニメーション表示をオフにするのも有効。
まめにタスクをクリアする
androidは知らず知らずのうちに、立ち上げたアプリケーションがすべてバックグラウンドで動き続けています。立ち上がり続けていれば、当然今使いたいアプリの挙動に影響が出てきます。そして電池の持ちにも影響があるんです。そこでオススメしたいのが、動き続けているアプリケーションを一気に終了させる"TaskControl"。意識的にすべてのアプリを終了できるというのが私の気に入っているポイント!深く考えずに使えるのが好き。※端末がスリープになった時に、アプリを自動で終了させるタイプのタスクキラーもあります。設定を上手くしていないと、データを保存してないのに、スリープになってアプリが強制終了されていた…とかいう悲しい事もあるので注意が必要です。
通信するアプリケーションを減らす
メーラーやツイッタークライアントは、バックグラウンドで常に最新の情報を取得するようになっていることがほとんどです。最新の情報を取得した時には、通知が発生しますし、電池の消耗にかなり影響します。複数のツイッタークライアントやメーラーをインストールしている場合は、本当によく使うモノ以外、登録アカウントを削除(ログアウトという意味)しておくことをオススメします。アプリケーション内で通信頻度を設定できるモノは、意識的に長めの時間を設定する方がよいでしょう。必要な情報は、アプリケーションを立ち上げた時に取得できます。通知の設定も、できるだけ少なくしておく方が電池には優しいですよね。