米連邦捜査局(FBI)は26日、北朝鮮のハッカー集団が暗号資産(仮想通貨)取引所から約15億ドル(約2200億円)相当の仮想通貨を窃取したと発表した。
北朝鮮がロシアに再度兵力を増派。韓国国家情報院によると、クルスク州戦線に北朝鮮兵が再投入され、1,000人以上が増派されたと見られる。過去には多くの死傷者を出しており、今回も兵力補充・再編成が行われた可能性がある。
2025/02/28
尹錫悦大統領に対する内乱罪の初回公判および勾留取消審問が終了した。裁判部は「追加の意見書が提出されれば、それを検討し、慎重に判断する」と述べた。
2025/02/20
韓国産業通商資源部は、職員にDeepSeekのAIサービスの使用を禁じる暫定措置を発表。韓国政府の一部機関も、安全保障上の懸念からDeepSeekの利用を制限し、公式サイトへのアクセスを遮断している
韓国のIT大手Kakaoは2月4日、OpenAIと韓国市場向けのAI製品を共同開発すると発表した。
左翼勢力が席巻している韓国政界。戒厳令で政体維持を試みた右派の尹錫悦大統領は弾劾され、追い詰められている。そうした中、反弾劾集会が各地で開催され、大統領の支持率は上昇を続け、50%に達する勢いだ。日本のメディアはなぜか報道していない
戒厳令発令の理由を韓国の尹錫悦大統領は『国会議員選挙の不正』だと述べた。そうした中、あるシンポジウムでファーウェイの信号が選挙管理委員会付近で検知され、その事で中共の関与を疑う声が上がっている。
24日、検察は尹錫悦大統領の拘束期間延長を裁判所に申請したが、却下された。これにより、検察は拘束期限が満了する今週末までに、尹大統領を拘束起訴するか、釈放して不拘束状態で起訴するかを決定する見通し。
中共政府は「韓国不正選挙の背後に中国がいる」との報道に対し公式見解を示していない。この沈黙は異例であり、中国が他国の批判に即座に反応してきた従来の態度と異なる。韓国国内では中国関与の可能性が議論されている。
韓国大統領尹錫悦は弾劾され逮捕されたが、支持率が上昇。二次取引プラットフォームで尹大統領グッズの価格が急上昇している。
韓国在職中の大統領が公捜処に逮捕される憲政史上初の事態が発生。不当捜査を訴える尹氏の声明や、公捜処の取り調べ体制の課題に注目が集まっている。
韓国当局は弾劾された尹錫悦大統領の逮捕を試みたが、官邸で治安要員に阻まれた。6時間の対立後、拘束令状の執行を中止した。
韓国の裁判所は31日、弾劾され職務停止となっている尹錫悦大統領に対する拘束令状を承認した。現職大統領に対して拘束令状が発行されたのは韓国史上初めて。大統領警護部は31日の声明で、拘束令状を法的手続きに基づいて扱うと表明した。
2024/12/31
韓国の国際空港でチェジュ航空の旅客機が着陸時に事故を起こし炎上した。搭乗人数181人。85人の死亡が確認。
2024/12/29
韓国与党「国民の力」は野党「共に民主党」主導で行われた、大統領権限を代行する韓悳洙首相の弾劾訴追案と関連し、憲法裁判所に権限争議審判および効力停止仮処分を申請した。
2024/12/28
韓国国会は27日の本会議で、 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)首相の弾劾だんがい訴追案を可決した。
2024/12/27
韓国の歴代大統領が退任後に不正追及やスキャンダルに巻き込まれる「大統領の呪い」。尹錫悦大統領の弾劾と戒厳令の背景には、国内政治の対立、外部の安全保障上の脅威、そして中共の浸透という複雑な要因が絡んでいる。
2024/12/25
韓国憲法裁判所が尹錫悦大統領の弾劾審査を開始。与党内で少なくとも12名が賛成、党首韓東勲が辞職を発表。裁判所は証拠調査や公開弁論の準備を進め、最大6ヶ月で結論が出る。
尹錫悦韓国大統領が戒厳令の必要性を弁明。国家の安全を保護する措置として戒厳令を正当化し、全ての政治的責任を受け入れ、最終的には国民と共に戦うと誓った。
内乱容疑などで捜査を受けている尹錫悦大統領は、出国禁止措置となった。大統領は在任中に刑事上の訴追を受けないが、内乱または外患罪は例外となる。
2024/12/09
尹錫悦大統領が戒厳令を発令し6時間で撤回。弾劾手続きが進む中、韓国政局は混乱し、東アジア地政学に影響を与える可能性がある。親中派の勢力と中共の浸透防止が焦点となり、トランプ再登板が情勢に影響するとの指摘も。
韓国の尹大統領は、非常戒厳を宣布する理由に「北朝鮮の共産主義勢力の脅威」を挙げた。この共産主義勢力の脅威とは、何なのか。実は北朝鮮だけではなく、中国共産党も韓国政治に深く浸透している。
2024/12/04
韓国の尹錫悦大統領は4日未明、わずか6時間で非常戒厳を「解除する」と表明し、国会から軍が撤収した。一連の混乱は韓国政治だけでなく、国際社会にも衝撃が走った。戒厳令宣布の背景には、何があるのか。
2024/12/04
韓国の半導体産業が中国のダンピングで圧力を受け、輸出競争力が低下。韓国政府は14兆ウォン規模の財政支援を発表し、半導体生態系の強化と高付加価値製品へのシフトを目指している。また、中国市場への輸出依存が減少する中、中国の追い上げが韓国にとって大きな脅威となっていると警告している。
「包括的戦略パートナーシップ条約」締結など露朝関係が強化される中、中朝関係には隙間風が吹いている。元来、露中朝関係の内実はどうなのだろうか。金正日元総書記が亡くなる前に金正恩氏に「誰を信じても良いが、中共だけは信じるな」と言ったとされる。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
NATOのルッテ事務総長は28日、ロシアに派兵された北朝鮮軍部隊がロシア・クルスク地域に配備されたことを確認したと明らかにした。米国防総省は、北朝鮮が戦闘に加わった場合、米国はウクライナによる米兵器の使用に新たな制限を課さないと発表した。
韓国のLG化学が、ソウル中央地方裁判所に対し、特許侵害で中国の正極材メーカー容百新能源科技の韓国子会社である載世能源を提訴した。EV向け大型電池の特許技術をめぐる韓国企業による中国企業への訴訟は今回が初めて。
日米韓3カ国の安全保障担当官は25日、ワシントンで協議を行い、北朝鮮がロシアに派遣した兵士がウクライナの戦線に投入される可能性について「重大な懸念」を表明した。米ホワイトハウスが発表した。