認定NPO法人グッドライフ 寄付の見える化に挑戦中!
認定NPO法人 寄付の見える化に挑戦中!
国連児童基金 ( = UNICEF ) や、世界保健機関 ( WHO ) の発表によると、 今でも、世界では、 六大感染症と呼ばれている「ポリオ」「ジフテリア」「はしか」「百日咳」「結核」「破傷風」のワクチンが必要とされています。
このワクチン接収により、年間200-300万人の命が救われます。
しかしまだ、これでも十分ではなく、ワクチンの接種率が向上すれば、さらに年間150万人の命が助かる見込みです。
保険医療の行き渡っている日本ではどの病気もなじみが少なく、ご存じない方も多いですが、今でもアフリカ渡航する際には、黄熱病ワクチンの接種証明書(イエローカード)が必要となる場面があったりと、途上国では、まだまだ身近な病気です。
私たちの支援するポリオワクチンも、撲滅が急がれる病気です。
2024年4月時点で、インド政府から流行国経由の旅行者すべてに、経口生ワクチンの接種が義務付けられる文章が提出されるなど、ポリオは、まだまだ流行の懸念される病気です。
ワクチンの支援といっても、単にワクチンを送るだけではありません。
例えば、アフリカなどの暑い国では、生の状態のワクチンは1日しかもたないため、ワクチンの輸送と保存が、大きな課題です。ワクチンを保存する持ち運びのできる冷蔵ケース、クーラーボックスなど、側面の支援も大切な活動です。
セカンドライフはそのような活動を支える存在でありたいという思いから、発展途上国の子供たちへのワクチンの支援を、2010年より継続して行っています。
セカンドライフに、不用品を寄付して頂く申し込み1件に対して、2人分のワクチンを寄付しています。
毎月、寄付数を集計して、年に一度、ワクチン募金を実施しています。
日本には、まだまだ使えるのに、ゴミとして処分されてしまうものが、たくさんあります。私たちは、不用品の寄付を通じて、世界各地の1つ1つの問題を解決し、笑顔を生み出す事を組織の目的としています。
そして同時に、不用品の寄付が、発展途上国の子供たちを救うワクチン募金になる。ということも、多くの方に知っていただきたいと考えています。
不用品の寄付で、私たちが達成したい目標です。
過去12か月分のワクチン募金の募金状況をお知らせさせて頂きます。
2012年1月 ~ 2024年05月時点で
273,306人分のワクチン募金を寄付させて頂きました。
ホームページ : https://goodlife-npo.org/
NPO法人グッドライフは、不用品のリユースを通じて、世の中の課題解決を行う事を目的としたNPO法人です。不用品を笑顔につなげるためのサービス、セカンドライフ、にこっとを運営しています。「寄付の見える化」に挑戦中です!