大阪南部熊取 和田山Berry Parkでのブルーベリー狩り初体験：魅力満載の果実摘み！

 

知人に誘われ、ブルーベリー狩りに行ってきました。

初めての体験で、想像していた以上に立派なブルーベリーの木々でした。

 

JR阪和線に乗って、和歌山方面に向かいます。

熊取という快速電車が停まる大きな駅で降りると、知人が車で迎えに来てくれていました。

3歳の孫を連れて、いざ出発♪

 

 

熊取和田山 Berry Park

 

11時にフェンスの中に入り、1時間食べ放題です。

持ち帰り分は出てから用意されてあるので、フェンスの中では食べるのみです。

 

 

随分高く成長するので、上方向はカットして、横に広がるよう育てられています。

摘みに来た人たちの手が届くくらいの高さに仕立ててあります。

 

鳥が実を食べにくるので、ネットで囲んであります。

花が咲いたころ、近所の養蜂所から蜜蜂を借りて放すそうです。

本当にたくさんのブルーベリーがたわわに成っていて、大勢の蜜蜂たちが働いてくれた賜物です。

 

働いた後の蜂たちは、帰巣本能で巣に直帰するそうです。

中には方向音痴の蜜蜂がいて、違った林に向かい新しく巣を作ることもあるそうです。

何だか微笑ましいですね。

 

和田山Berry Park ブルーベリーの品種

 

 

もっとたくさんの品種がありましたが、どれがどんな味だったか覚えていません。
とにかくしっかり黒く熟した大きな実なら甘くて美味しかったです。

 

サイズは驚くほど大きくて一円玉より大きな実がなっています。

 

 

ブルーベリーの実についた白い粉は、「ブルーム（果粉）」といい、果実が乾燥から身を守るために発生するもので病気ではありません。

 

 

 

成長の時期をずらして、8月10日まで収穫できるように管理されています。

 

ブルーベリーの栄養価

ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれていることはよく知られています。

ポリフェノールには抗酸化作用があり、動脈硬化の進行を抑え生活習慣病の予防に役立ちます。

目の疲れや視力低下の予防にも効果が期待できます。

 

不溶性食物繊維が多く、便秘解消効果があります。

 

抗酸化作用が強いビタミンEが豊富に含まれています。

 

ブルーベリーの食べ方

そのまま冷凍保存しておいて、ヨーグルトと一緒に食べたり、スムージーの材料にしたりできます。

ジャムにしたり、ステーキソースに加えたりとバリエーション豊かに使えます。

もちろん生でそのまま食べるのも美味しいですし、冷凍にしていたものをアイスのように食べるのがさっぱりして美味しいです。

 

私は、業務スーパーで売られている、チリ産冷凍ブルーベリーを食べています。

ヨーグルトにオリゴ糖を掛けて凍ったままのブルーベリーを混ぜて食べるのが好きです。

 

 

さいごに

私が子供の頃は、ブルーベリーという果物は世に出回っていなかったです。

いつの頃からか、一般的な果物になってきました。

北米原産で、細かくみると数百種もあるそうです。

 

入場料が1,700円で、1時間食べ放題。小さな容器に入ったお土産付き。

正直、1時間もブルーベリーのみを食べ続けることができません。

色々観察したり、お世話係のスタッフからレクチャーを聞いたりして時間が過ぎました。

何粒くらい食べたのか見当もつきません。

 

3歳の孫は、ネットの中の畑に圧倒され、何も食べませんでした。

終盤の20分くらいに緊張がほぐれて食べ始め、喋りだしました、、、

 

 

 

私と孫、共に初体験でした＾＾

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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