マイケル・J・フォックスがコールドプレイと共演、マーティンがあの曲を熱唱
(CNN) 米俳優マイケル・J・フォックスが英音楽フェスティバル「グラストンベリー」に登場し、コールドプレイのヒット曲「フィックス・ユー」の演奏にギターで加わった。
フォックスは「僕たちをとても大切にしてくれたコールドプレイに感謝を。クリス、ウィル、ジョニー、ガイ、フィル、ありがとう」と書き込み、フェスティバルに出演した自身の写真を投稿。「念のため言っておくけれど、とにかく最高だった。どんな時にもその時代のバンドが存在する。今はまさにコールドプレイの時代だ」と言い添えた。
英BBC放送の映像には、公演の中でコールドプレイのボーカル、クリス・マーティンが、フォックスにスポットを浴びせるよう指示する場面が映っている。
マーティンが「ゴー、ジョニー、ゴー、ゴー、ゴー」と口ずさんだのは、フォックスが主演映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中で熱唱したチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」の一節だった。
フォックスはコールドプレイを結成させた重要人物だったとマーティンは紹介している。
「僕たちがバンドを結成した大きな理由はバック・トゥ・ザ・フューチャーを見たから」「僕たちの永遠のヒーロー、そして地球上で最も素晴らしい人物の一人、マイケル・J・フォックスに感謝したい」と語りかけた。
フォックスは2016年に米ニュージャージー州で行われた公演でもコールドプレイと共演していた。